ブルグミュラーコンクール東京ファイナルへ

ブルグミュラーコンクール東京ファイナルを
聴きに行ってきました。
武蔵野音大で行われている小3・4年生部門と、
浜離宮で行われている小5・6年生部門、
どちらに行こうか迷いましたが、
小3・4年生部門を聴いてきました。

ブルグミュラーは、本当に素敵な教本で、
ピアノを学習する人達は、必ず経験するでしょう。
私も大好きな教本です。
ここまでくることが、まずは最初の目標クリアのように感じます。
譜読みもしっかり自分で出来るようになっている頃なので、
さらに、表現力を養いたいところです。
音色やフレーズの大切さを知ってもらいたいです。

私自身、あまりコンクールを知らないのですが・・・
(コンクール弾きがあまり好みではないのです）
目標を持って練習ができたり、
大きな会場で演奏ができたり、
色々な先生方にアドバイスを頂けたり・・・etc
素晴らしい経験ができることは確かですので、
挑戦できるような生徒がいれば、
参加させてあげたいなという気持ちがあります。

コンクールの感想は、
全国にピアノを一生懸命にやっている子が
こんなにもたくさんいるのだな～という事です。
皆さん、緊張はしていたのだと思いますが、
楽しそうに弾いている姿が印象的でした。
指示されているテンポで弾くことで、音楽が乱れてしまう子が多く、
それはどうしたらよいのかな～などと考えながら聴いてきました。
審査員の先生方、決して長くない演奏の間に、
コメントを書き続ける作業は、本当に大変です。
とても勉強になりました。
聴きに行って良かったです
新しくなった武蔵野音大の素晴らしい校舎を
見る事ができたのも、とても良かったです