Maria Martha Argerich
4月まで、NHKで放送されていました『ピアノの森』
皆さん、ご覧になっていたでしょうか?
最終回で、阿字野先生の復帰リサイタルのアンコールで
主人公カイ君と2台ピアノを演奏したのですが・・・
ラフマニノフ作曲、組曲第2番よりロマンス
という曲でした。
旋律がとても美しく豊かな響きが聞きどころの
とっても素敵な曲です。
この最終回での演奏は、
あまりにも美しく、聴き惚れた視聴者も多かったことと思います。
そんな素敵な楽曲を、8月のコンサートで
初めて演奏することになっています。
憧れていただけに、避けてきた曲の1つです。
でも、練習をはじめた頃、
やはり若いうちに弾いておくべきだったなと反省していました。
若い時の感性と、今とではまた違う味わいがあったはずだと
感じたからです。
阿字野先生とカイ君の演奏を聴いて、
さらに不安が大きくなってしまいました。
ロマンスに続いてタランテラも演奏するので、なおさらです。
タランテラは、強烈なインパクトを聞き手に与える傑作です。
たくさんの演奏家の音源を持っていますが、
やはり、今までで一番大きな衝撃を受けたのは、
アルゲリッチ&フレイレの演奏です。
アルゲリッチは、アルゼンチン出身の女流ピアニスト。
とっても素晴らしいです。
彼女の音楽は、“アルゲリッチ”というジャンルだと思っています。
誰もまねできない音楽感が本当にすごいですし、
70歳を超えた今でも現役の演奏が、すごくてすごくて・・・
すごいという単語しか出てこない、ボキャブラリーの乏しさが
恥ずかしいのですが。
ロンドン留学中には何度も聴きに出かけました。
日本での演奏会も何度か。
アルゲリッチ&フレイレ、若い時も歳を重ねてからも
一緒に演奏できるなんて、本当に素敵だな~と思います。
そして、演奏は当然ながら素晴らしいです。
すごすぎて、何の参考にもなりませんが、
敬意をもってイメトレしようかと思います。
皆さん、ご覧になっていたでしょうか?
最終回で、阿字野先生の復帰リサイタルのアンコールで
主人公カイ君と2台ピアノを演奏したのですが・・・
ラフマニノフ作曲、組曲第2番よりロマンス
という曲でした。
旋律がとても美しく豊かな響きが聞きどころの
とっても素敵な曲です。
この最終回での演奏は、
あまりにも美しく、聴き惚れた視聴者も多かったことと思います。
そんな素敵な楽曲を、8月のコンサートで
初めて演奏することになっています。
憧れていただけに、避けてきた曲の1つです。
でも、練習をはじめた頃、
やはり若いうちに弾いておくべきだったなと反省していました。
若い時の感性と、今とではまた違う味わいがあったはずだと
感じたからです。
阿字野先生とカイ君の演奏を聴いて、
さらに不安が大きくなってしまいました。
ロマンスに続いてタランテラも演奏するので、なおさらです。
タランテラは、強烈なインパクトを聞き手に与える傑作です。
たくさんの演奏家の音源を持っていますが、
やはり、今までで一番大きな衝撃を受けたのは、
アルゲリッチ&フレイレの演奏です。
アルゲリッチは、アルゼンチン出身の女流ピアニスト。
とっても素晴らしいです。
彼女の音楽は、“アルゲリッチ”というジャンルだと思っています。
誰もまねできない音楽感が本当にすごいですし、
70歳を超えた今でも現役の演奏が、すごくてすごくて・・・
すごいという単語しか出てこない、ボキャブラリーの乏しさが
恥ずかしいのですが。
ロンドン留学中には何度も聴きに出かけました。
日本での演奏会も何度か。
アルゲリッチ&フレイレ、若い時も歳を重ねてからも
一緒に演奏できるなんて、本当に素敵だな~と思います。
そして、演奏は当然ながら素晴らしいです。
すごすぎて、何の参考にもなりませんが、
敬意をもってイメトレしようかと思います。
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