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ピアノの種類

引き続きショパンコンクールの話題です・・・

今、第二次予選の最中です。

配信をご覧になっている方は、お気付きでしょうけど、

コンクールでは、ピアノが5台用意されていて、

演奏者が自分で一番相性の良いピアノを選ぶ事ができます。

スタインウェイ2台と、ヤマハ、カワイ、そしてファツィオリです。

スタインウェイは、479と300という番号で紹介されていますが、

479を選ぶ方が多いのかな~と思って聴いています。

ブリリアントな輝かしい音が響くのが479、

もう少しリリカルで深みのある音が出るという300、

だそうです。

ファツィオリはイタリアのピアノです。

こちらも華やかな音色です。

そしてヤマハとカワイ、日本のピアノが世界で戦えるというのは

本当に素晴らしい事です。

カワイの方が少し硬質な音がするように思っています。

でも、それはピアノの特徴であり、

演奏者によって音の奏で方が違いますので、

会場で聴いている方は、色々な音色や響きの違いなどを、

ネット配信よりも直に感じられている事と思います。

いいですね~羨ましいわ

行ってみないな・・・


まだ二次の途中ですが、私が気になった女性ピアニストを2人

ご紹介したいな~と思います。

イタリアのレオノーラ・アルメッリーニさん

ファツィオリの明るい音で、安定感や迫力も持ち合わせながら、

息の長いフレーズ感が素敵でした。

そして、アメリカのエイヴリー・ガリアーノさん

スタインウェイの300で演奏していました。

300で演奏している方は他にもいらっしゃいましたが、

彼女の演奏は、ピアノの特徴がよく表れているな~と

思いながら聴いていました。

割と迫力満点で演奏する方が多い中、

リリカルで品の良さがにじみ出ていました音譜

あくまでも私の勝手な感想と好みです。

お2人は、正反対の演奏のように思いました。

どちらも素晴らしいです!!

そして、前回ご紹介した

ポーランド人のシモン・ネーリングさん

スペイン人のマルティン・ガルシア・ガルシアさん

二次も、期待通りとっても素敵でした。

こちらのお2人も正反対なのかな~と思います。


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