ハートフルコンサート終了しました

12/5、ハートフルコンサート　終わりました。
世界中で悪さしているウィルスのせいで
開催されるか否かを、役員さんはじめ出演者で検討し、
できるだけの感染予防対策を行いながら、開催されました。
例年なら、新会員さんのお披露目演奏や、
ジュニアコンクールの受賞者演奏や、
オペラ塾など、盛りだくさんのハートフルコンサートです・・・
今年はいつもとは違う形で、会員演奏のみとなりました。
演奏者のトークも楽しみで！？！？！？
コンサートのリピーターの方々が大勢いらっしゃるのですが
マイクの消毒の事などを考え、
スタッフが影マイクで曲紹介という形となりました。
本当に、役員、実行委員、スタッフの方々、
大変だったことと思います。
客席は、グリーンのシートでソーシャルディスタンスを保ち、
でも、たくさんのお客様にご来場頂き、満席に見えました
演奏者は、演奏直前までマスク着用し、
楽屋でもいつものようにワイワイできず・・・

私は、ソプラノ髙橋彩さんとご一緒しました。
ヴェルディ：オペラ「リゴレット」より　慕わしい人の名は
アイルランド民謡：庭の千草
リゴレットは、ソプラノさんの超絶技巧が聴きどころでした。
庭の千草も、シットリと大人な演奏となったと思いますが、
お客様にも、そう聴かせられていたら良いな～
トップバッターで、あっという間に終わってしまいましたが、
コンサートの大事な第一音目ということで、
ある意味違う緊張感があり、
また、久しぶりの大きなステージでの演奏に嬉しく思い、
何とも言えない感情でした
演奏者それぞれ、色々な思いでステージに立ったはずです。
無事に開催されて、本当に良かった・・・

そして終演後は
全員で客席や楽屋などの消毒を行いました

一日も早く、心配事なくコンサートが開催できるように戻る事を
願うばかりです。
ご来場頂きましたお客様に感謝です。
ありがとうございました。
こんな時だからこそ、生の音楽の素晴らしさを
より味わって頂けたたのではないかと感じます。

出演者全員、
12月だからか、赤の衣装が多めとなり、
集合写真を撮る時は、
「赤じゃない人、赤の間に入って～」なんて指示が！
この写真は、東武読売新聞に掲載されるようです。