出来たことを認める『ヨイ出し』!
ピアノを教える仕事を続けて
気が付けば30年を超えていました。
振り返ってみるとレッスンのやり方、生徒に向かう気持ちも
今とはだいぶ違ってたなーと思います。
以前は「練習してくるのが当たり前」と思っていました。
だから何週も練習不足の生徒を、きつく叱ったことも何度かありました。
その考え方が変わってきたのは、自分の子育てで悩んだことからです。
専門家の方からアドバイスを受けたり
子育てやコーチングの本を読んだり。
わが子を自分が思うように動かそうとしていた。と気が付きました。
ピアノの生徒にも当てはまっていたところがあったと。
そこから、そのアドバイスや本に書かれていたことを取りれて、
どんな小さいことでも「出来たこと、いいところを認める」ことを心がけるようにしたのです。
レッスンに来ただけでも「よく来たね」
(特に、学校や幼稚園保育園で疲れいるような時は)
少しでも上達していたら「いいね~、良くなったよ」
「1回しか練習してこれなかった」と生徒が言ったら
「ゼロじゃなくて1回はやったんだね~」と。
ワークブックを丁寧に書いてくる生徒には
「いつもきれいに書いているね。いいね!」
先日読んだ本にもこんなことが書いてありました
—-—(レッスンについて)『ダメ出し』
をやめるだけでなく、積極的に『ヨイ出し』をしていくことが必要——
(「愛のピアノレッスン」江﨑光代・
バジル・クリッツァー・岩井俊憲 著より)
『ヨイ出し』!
いいですね、この言葉。
生徒に『ヨイ出し』をすると、自分の
気持ちもいいほうに向かう気がします。
そして自分自身にも『ヨイ出し』。
反省、改善点はあるとしても
きっと『ヨイ出し』するポイントもあるはず。
これからも「ヨイ出し」をたくさんしていきたいです。
気が付けば30年を超えていました。
振り返ってみるとレッスンのやり方、生徒に向かう気持ちも
今とはだいぶ違ってたなーと思います。
以前は「練習してくるのが当たり前」と思っていました。
だから何週も練習不足の生徒を、きつく叱ったことも何度かありました。
その考え方が変わってきたのは、自分の子育てで悩んだことからです。
専門家の方からアドバイスを受けたり
子育てやコーチングの本を読んだり。
わが子を自分が思うように動かそうとしていた。と気が付きました。
ピアノの生徒にも当てはまっていたところがあったと。
そこから、そのアドバイスや本に書かれていたことを取りれて、
どんな小さいことでも「出来たこと、いいところを認める」ことを心がけるようにしたのです。
レッスンに来ただけでも「よく来たね」
(特に、学校や幼稚園保育園で疲れいるような時は)
少しでも上達していたら「いいね~、良くなったよ」
「1回しか練習してこれなかった」と生徒が言ったら
「ゼロじゃなくて1回はやったんだね~」と。
ワークブックを丁寧に書いてくる生徒には
「いつもきれいに書いているね。いいね!」
先日読んだ本にもこんなことが書いてありました
—-—(レッスンについて)『ダメ出し』
をやめるだけでなく、積極的に『ヨイ出し』をしていくことが必要——
(「愛のピアノレッスン」江﨑光代・
バジル・クリッツァー・岩井俊憲 著より)
『ヨイ出し』!
いいですね、この言葉。
生徒に『ヨイ出し』をすると、自分の
気持ちもいいほうに向かう気がします。
そして自分自身にも『ヨイ出し』。
反省、改善点はあるとしても
きっと『ヨイ出し』するポイントもあるはず。
これからも「ヨイ出し」をたくさんしていきたいです。
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