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ロンドン音楽紀行 Ⅸ 最終回 (ヴィクトリア&アルバート博物館編 後篇)

今日は、徐々に風が強まるとのこと。
そろそろ花粉が気になる季節です。


本日も
いのうえピアノ教室ブログを
ご覧いただきありがとうございます。


ロンドン音楽紀行にも
お付き合いいただき
ありがとうございます。
今回で最終回とさせていただきます。


前回ご紹介した
ヴィクトリア&アルバート博物館内の
『クラビオルガン』の近くで
またしても興味深い楽器を見つけました。

こちら…
(当教室ブログ『Capriccioso』では、写真付きで
ご覧いただけます。)
一見、グランドピアノにも見えますが
奥行きがありません。

また
グランドピアノとは異なり
弦が鍵盤に対して平行に張ってあります。

この楽器の名前こそ
フェルメールの絵でも
たびたび登場する
『ヴァージナル』なのです。
(1月9日、当ブログにてアップした
ナショナルギャラリー編も
ご覧いただければと思います。)

こちらのヴァージナルは
エリザベスⅠの命を受けて
イタリア、ヴェニスの職人が
作成したのだそうです。

エリザベスⅠは
ヴァージナルの達人でもあったとか。

前回ご紹介の
『クラビオルガン』とは異なり
こちらの『ヴァージナル』は
音を奏でることができるということで
録音されたものではありましたが
その音色を楽しむことができました。

とてもはっきりとした
明快な音色で
おそらく、エリザベスⅠも
ご満足されたのではないかしら…と
思えました。



本日も、最後まで
いのうえピアノ教室ブログを
お読みくださいましてありがとうございました。

次回は、教室からのお知らせについて
お伝えしたいと思います。


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