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本番の演奏を覚えているか

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本番での自らの演奏、終わった後にすぐ反芻できるくらい皆さん覚えているでしょうか??
めちゃくちゃ集中して弾けたなあ、と、
緊張して我を忘れて駆け抜けてしまった…記憶がない…
といったような弾き終わった後の感想の違いがあるかと思っています。

あそこよく演奏できたなーとか
あのあたりはかなり走っちゃって危なかったなーとか、
自分の演奏を思い出して反芻できる時は、いい緊張感の中、ある程度集中して弾けていた時なのではないかなぁと個人的に思っております。

逆に、とりあえず駆け抜けた……
大きい事故はなかったはず…と、自分が弾いたことが記憶にない、思い出せない場合、
無我夢中で、ドキドキの赴くままに突っ走った後に感じる現象ではないかな、と
私が自分の本番の後にだいたいこの二つの心境でどういう演奏ができたか、を振り返ったりいたします。

不思議なもので、いいテンションで弾けた時って演奏時の記憶がちゃんと残っている気がします。笑笑
これが、いい緊張状態での演奏なんだろうなぁと勝手に分析しておりますが、
それでもその後録音を聴くと、印象が変わることもありますし、
危なかったなーと思っていた箇所が、あれ、意外とそうは聞こえないな?となることもありますし、
何回も聞いていくうちに印象が変わったり。
音楽って受け手のコンディションによっても印象が変わるものなので、難しいものです。


緊張した時、基本的に心拍数がめちゃくちゃ上がるので、早くなる、焦る、という現象に見舞われる方の方が多いと思います。
慎重になりすぎてテンポが遅くなる、という方もいらっしゃいます。
となると、緊張して早くなるタイプの人は
いつも通りの速さで演奏しようとすると、いつもより早くなりすぎて、ギリギリのラインで弾けてたことができなくなってしまったり、
無我夢中になりすぎて、駆け抜けて終わり、ということになってしまった…というケースがめちゃくちゃよくあることなんですよね。

では、緊張しているときはいつもより速くなる、という傾向の人は
いつもより遅く弾こう、を心がけると、どうでしょう。

それではじめて、バランスが取れて
物理的に「いつも通りの演奏」が可能になるということになります。


なので、自分が本番の時にどうなるか、という傾向を知ることってすごく大切なことなんですよね。
逆に本番は慎重になって遅くなっちゃうよ、という人は
逆算していつもより少しだけ、早めに弾いてみようとなるといいテンションで演奏ができる、ってことになります。

原因、傾向、対策を具体的にすると
今までうまくいかなかったなぁってことがスルッとうまくいくことあります。
もし悩んでいる方がいたら、まずは自分の傾向を知ってみることから始めるのをお勧めいたします(^^)




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