電子ピアノのいいところ

先日とてもテンションが上がったのは、
ハープシコードの音色が内蔵されている電子ピアノに出会ったことでした。

ハープシコードとは簡単に言えばバッハ等の作曲家が活躍していた頃の時代のピアノのことです。
チェンバロ、ですとかクラヴサン、と呼ばれることもあります。
よく電子ピアノには内蔵されてるものなのですが、今まで聴いた中で一番質がいいのでは！？というくらいの電子のチェンバロの音だったので、
急遽遊びでバッハを弾きまくりました。笑笑

The お城！！！！な雰囲気が味わえてとても雅な気持ちになります(^^)
当時の人たちはこの音色でこの音楽を聴いていたのだなぁと感じられる手段としてとても身近ですし、
こういう面が電子ピアノの良いところと言えるのではないかな、と感じました。

バッハを弾き始めた方、弾いてみたい方、お子様が一番はじめに触れそうな楽曲だと有名どころはメヌエットあたりになると思いますが、
そういった曲に触れた時、当時はこんな音で聴いていたんだなぁを体験してみるのもとてもいい経験になるかと思います。

バッハってやり始めは（人によって好みはあると思いますが）今までやったことのないことのオンパレードなのでめちゃくちゃ難しく感じますし、故に苦手意識持ってる人もたくさんいると思います。
けれど、めっちゃくちゃ練習になります。ここを踏ん張って少しずつでも慣れていくと後がとても楽チンになると思うので、
今バッハで孤軍奮闘されてる方も、諦めずに触れ続けてもらいたいな、と思うのでした(*^^*)




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