秋には、ノクターンが良く似合う！

少しずつ寒くなって来ました。暖房が恋しくなって来ましたね。
さて、この前レッスンにいらっしゃった方が、弾いて下さったノクターンがとても素晴らしくて、感動してしまいました。小６の後半頃からレッスンに来て頂いています。現在、高校を卒業された学生さんです。
ショパンのノクターンNo.１9です。感受性豊かに情緒たっぷりに弾いて下さいました。聞いている私も、ついうっとりと聞き入ってしまいました。

彼女の奏でる音がノクターンの曲にマッチして、とても感動的でした。彼女のノクターンを私だけ聞くのは、もったいない。いろんな方に聞かせてあげたいなぁと思いました。
ちょうど、ノクターンの音色が秋の静けさと共に二人の心に沁み込んだ瞬間でした。

素晴らしい演奏ありがとう！という思いでした。
ご本人自身も自分の感情表現が出来るようになって来た事。弾ける事に自信が持てるようになった事。実感された事でしょう。

人を感動させ、自分も曲から感動をもらい、自信を持って人生を楽しんで強く生きて行ってほしい。
これが、私の教えたかった事なのです！

１人でも多くの生徒さんがこの感動を体験してほしい！音楽が素晴らしいものである事を、実感して頂きたい！と願っています。

どんなふうに弾くかは、その人の生き様が現れるのです。音楽には素直な自分が現れるのです。
素直な自分と向き合って見ませんか？

　　　　　　　　可愛いお子様も、こんなふうに、育ててみられては、いかがですか！！