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「ピアノが好き」から「ピアノに夢中へ」

フリューゲルピアノ教室を開講して25年が過ぎましたが、ここ2,3年進学・進級以外の理由で辞めるお子さんは激減しています。そして最初「ピアノが好き」と入会されたお子さんは、レッスンを重ねるにしたがって「ピアノに夢中」なお子さんへと変化を遂げます。なぜだろうか?と考えました。

①グループレッスンの存在・・最初使う教本はイギリスのショット社のもので、弾きやすいポジションの使いやすい指使いから始まるのでそれをみっちりやります。その分好きな曲を弾く自由は少ないので、グループレッスンではよく知った曲(アニメの曲やJポップス)を取り入れて楽しくレッスンします。この2本立てがうまく作用していると思います。

②ツボを見つける・・お子さんの興味があるもの、好きな曲の傾向、などなど、いつもアンテナを張り巡らして見つけています。当ピアノ教室にはお母様とPCのメールでやりとりするシステムがあり、お母様からも情報を頂きます(「今こんなことに興味があります」「こんな曲を弾きたがっています」など)そしてその子の心に響く言い方を選んでレッスンしています。

③お子さんの心からやる気をから引き出す・・元々子どもには「何かができるようになるとうれしい」本能があるように思います。「楽譜が読めるとうれしい」「両手で弾けるとうれしい」「知っている曲が弾けるとうれしい」など。それをその子に合ったやり方でうまく引き出してあげることができればピアノが生涯の友となるところまで自然といきつきます。

④最初からの習慣づけ・・幼稚園や小学校の低学年のうちに練習できる日を決め、練習の習慣づけをして生活の一部にしてもらいます。それにはカレンダーをお渡しして練習した日にシールを貼ってもらったり、お家でお母さまにも「練習しようか?」と声掛けをお願いしたりしています。


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