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☆楽譜を読もう☆

滋賀県 栗東市 山下ピアノ教室の山下です。

ピアノを通して、『自分で考える力と豊かな心を育てる』レッスンを主軸に

一人一人のお子様の発育に合わせた知育レッスンをとりいれた

ピアノレッスンを開講しております。



今日の栗東は、午後から時折大雨の降る日曜日でした。

少し前までの夏はお盆を過ぎると、早朝はひんやりとした風が吹いたのですが、

ウーン、いつ頃からでしょうか…その時期がどんどん遅くなっている気がします。

秋の気配はまだまだのようです。



さーてと、発表会が終わって、お教室の夏休みも終わって、

またいつものレッスン風景が、帰ってきました。

7月に入るまでは、なるべく発表会の曲以外のレッスン、特に初見レッスンは、

お休みにしないでするようにしています。


初見レッスンは、それぞれの級にあわせた長調、短調のスケールとカデンツを

弾くところから始まるのですが、8級あたりまではさほど数も多くないのですが、

7級、6級となると…、結構多くなり時間を要します。

7月になり発表会間近になると、申し訳ないと思いつつどうしても

発表会のレッスンを優先してしまいます〜(。-_-。)。


「さあ、また今週から初見のおけいこを始めるよ〜!」と、

それぞれのレッスンの本を開け、譜読みを始めると…!(◎_◎;)

あらまー、最初の音が鳴るまで、凄く時間がかかります〜。

中には、楽譜と鍵盤の間を何度も往復する生徒さんがいたり、手が右往左往したり…。

「アレ〜、先生。楽譜がさぁ〜っと読めなくなった…!」


そうなんです…この数ヶ月同じ楽譜ばかりをみたせいなのか、

ここ1ヶ月ほど初見レッスンをお休みしたせいなのか…、

譜読みの感がにぶくなっている生徒さんが多くなっています。

毎日の小さな積み重ねがいかに大切かを痛感しますね。



でも!心配はいりません。普段しっかりレッスンしてますので、すぐにまた戻ります!

発表会が終わって何となくホッとしたところに、ちょっとしたショックは、

生徒さん達の背中を押してくれるビタミン剤です。

「楽譜を自分の力で、しっかり読みましょ」

そんなお話をしながら、秋の到来を待ちたい私です。


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