楽しいレッスン

先日の大人の方のレッスン
習い始めて半年も経っていませんが
子どもの時に習ってたとはいえ、
どんどん音が出て
響く音に変化してきました。
半年経たなくてこんなに弾けるなんてと
嬉しいお言葉もいただきました。
レッスンのアプローチも
なぜそう弾くのか？
なぜ弾く時につまづいてしまうのか？
必ず弾けない理由があります。
その説明をさせていただき、
それを補うようにツェルニー30番からも抜粋したり
前回からはツェルニー40番に入りました。
ソナチネや、独自の教材で、
できないことをカバーできる曲を選んだりしてます。
そして最近ではぐんぐん成長されて、
曲のレパートリーも増えて
ランゲの花の歌も弾かれるようになりました。
ただ早くアドリブのように弾く部分が難しく
そこも腕や指の使い方を説明すると
「いい音が鳴った」と
ご自身で気付きがありました。
何より嬉しいことです！
最近は和声がこうなってるからなど、
どんどん深く曲を掘り下げて
読書で言うならば
行間を読んで
もっと今までより
ただ音を弾くだけではない
楽しみを味わってます。
教える私も何より楽しいレッスンを
させていただいてます。