鍵盤ハーモニカ

以前「ピアニカdeジャズ」というライブをやっていたことがあって。

意外と合うんですこれが！



ピアニカというのはヤマハ社の商標で、一般的には「鍵盤ハーモニカ」と言います。

ちなみにスズキは「メロディオン」

ゼンオンは「ピアニー」

キョーリツは「メロディーピアノ」

ドイツのヤマハ格、ホーナーでは「メロディカ・ピアノ」なんて、

それぞれのメーカーが知恵を絞ったお名前をつけてますが、

面倒なので「ケンハモ」と言っております。



私は、幼稚園で使ってたものでジャズができるところを見せたかったから、

あえて「ピアニカ」と銘打ったわけです。

ジャズの敷居を低くしようとね！

この頃は、マイクを立てて、アンプで拾って演奏してましたが、

マイクのそばを離れるわけいかなく、

エキサイトすると、マイクに本体がガンガン当たったり、

さらに音溝（音が出る穴）が左持ち手の部分にあるので、

立演の場合、そこを持ってふさいでしまうのがまずいなと気がつき、

音色も素晴らしい、

アンプ内蔵型の、ハモンド社のケンハモを購入した次第なのでありました。



ところが、



いいケンハモ用意したら、めっきりライブが減ってしまった！



理由は、いわゆるリズム隊としての「サポート」側でなく、

矢面に立つ「フロント」側に立場が変わり、いい相方が見つからなくなったからと、

肺活量が追いつかなくなったからで（笑泣）



なかなかうまくいかず、保留してます。