「子供レッスンの成果」
歌枕直美音楽教室の子供レッスンはオリジナル教材、数字奏法譜や子供の世界を使用してのレッスンで始めます。子供の世界は「88鍵を使って」という副題通り鍵盤で遊ぶという教材です。聴いた音を探り弾きし、耳と感性を育てるという内容で「きらきら星」もハ長調、ト長調…イ短調など、どの鍵盤から始めても曲が弾ける、悲しい気分で短調にし自由で楽譜に捉われないレッスンです。子供入門編では左手はコードのベース音で弾きます。コードでひくことで和声感覚も身につきます。
先日、歌枕直美音楽教室を卒業した中学3年生の男の子二人もこのレッスン法で10年間レッスンをしました。二人とも聴いて弾く方が楽だと言います。聴いてひくことで聴く力、感性が大きく育ちました。勿論、ハノンなどの基礎練習もしてきました。K君が弾いたショパンの英雄ポロネーズも歌枕主宰がアレンジされた教材です。原曲の楽譜では、譜読みをするというところで挫折していたと思います。歌枕主宰のアレンジは、音を減らして簡単にしたというものではなく、音数は少なくても原曲と変わらない響きで曲が作られています。K君は今までのレッスンの積み重ねもあり、英雄ポロネーズを曲のポイントを押さえ、暗譜で演奏することができたのだと思います。日本のピアノ教室では、楽譜がないと弾けないという方が多いと思います。もう一人のS君もそうです。カノンを自分の感性でアレンジし自由に弾くことができます。また、学校の合唱コンクールで伴奏を弾いた生徒さんが、金賞を受賞しました。ヘ音記号を読むのが苦手ですが、コードで弾くことができるので和音の構成で音楽を表現することができます。この生徒さんも男の子です。中学生になってもピアノを続け、理想的な形で成長してくれています。楽譜に忠実に弾くだけがレッスンではないと考えています。
歌枕主宰がレッスンを始めた時にイメージしていた通りに生徒さんが成長し、10年経ちその成果を感じることができました。
先日、歌枕直美音楽教室を卒業した中学3年生の男の子二人もこのレッスン法で10年間レッスンをしました。二人とも聴いて弾く方が楽だと言います。聴いてひくことで聴く力、感性が大きく育ちました。勿論、ハノンなどの基礎練習もしてきました。K君が弾いたショパンの英雄ポロネーズも歌枕主宰がアレンジされた教材です。原曲の楽譜では、譜読みをするというところで挫折していたと思います。歌枕主宰のアレンジは、音を減らして簡単にしたというものではなく、音数は少なくても原曲と変わらない響きで曲が作られています。K君は今までのレッスンの積み重ねもあり、英雄ポロネーズを曲のポイントを押さえ、暗譜で演奏することができたのだと思います。日本のピアノ教室では、楽譜がないと弾けないという方が多いと思います。もう一人のS君もそうです。カノンを自分の感性でアレンジし自由に弾くことができます。また、学校の合唱コンクールで伴奏を弾いた生徒さんが、金賞を受賞しました。ヘ音記号を読むのが苦手ですが、コードで弾くことができるので和音の構成で音楽を表現することができます。この生徒さんも男の子です。中学生になってもピアノを続け、理想的な形で成長してくれています。楽譜に忠実に弾くだけがレッスンではないと考えています。
歌枕主宰がレッスンを始めた時にイメージしていた通りに生徒さんが成長し、10年経ちその成果を感じることができました。
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