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自分で考える力

 爽やかな季節となりました。学校などではこのシーズンに運動会を行なうところも多いようです。特に新一年生は新しい環境で疲労気味ですので、休養の時間も考慮した生活が必要ですね。
 さて、先月はご家庭での練習の習慣について触れました。では、どんな練習をすると効果的なのでしょうか。大手Y教室では宿題を次のレッスンまでに最低限両手で弾けることを要求してきます。この場合には保護者の方が家でかなり教え込む必要があります。しかし、ここでひとつ大きな問題があります。本人に譜読みをさせずに音を教えてしまったり、実際にお手本で弾いてあげたりしますと、子供は耳が良いのですぐに弾けるようにはなりますが、読譜力が身に付かないまま曲だけドンドン進んでしまうのです。初歩のうちは進度も早くて良いのですが、教本の難易度が上がった時にお手上げになってしまうのです。ですので、導入期ほど進度は遅くても自分で考える習慣を付けさせることが大切です。保護者の方には「練習の時間だよ~。」とか「昨日より弾けてきたね~。」などやる気の出る言葉がけをして頂くのが効果的な様です。 


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