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「練習したけど全然わからなかった。」

♪淡紅の秋桜が秋の日の何気ない日溜りに揺れている~今から45年前にさだまさしさんが作られ山口百恵さんが歌われた秋桜です。今の季節にはぴったりな歌ですが、若い方々はご存じない方もいらっしゃるかもしれませんね。
さて、レッスンで新しい曲の宿題が出た1週間後に「練習したけど全然わからなかった。」とやって来る生徒さんが時々います。どんな出来か弾いてもらうと音の高低はあっているのですがリズムが取れていない場合が多いです。音楽は音の上下関係と横の流れであるリズムや拍子から成り立っています。音の高低は楽譜の音符と鍵盤の位置が一致すればわかりやすいのですが、リズムと言う時間の流れはなかなかわかりにくいものです。そんな時はすぐにピアノで弾いてしまうのではなく、リズムだけを取り出して手拍子や膝打ちで叩いてみることをお勧めします。何回かその事を繰り返してから譜読みをして片手ずつ弾くと音楽の流れが聴こえて来るものです。面倒な感じもしますが、しっかりリズムや譜読みが出来てから弾いた方が早く仕上げることができます。昔のことわざにある「急がば回れ」という事ですね。


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