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ピティナコンペティション

夏といえば、ピティナコンペ
今年も、数名参加致します。
どの生徒さんも、考えたり、イメージを膨らませる努力をしています。
自分の音を聴き、自分の身体と向き合っています。

今回、初めて連弾で参加するM君K君兄弟。
最近プリモとセコンドを交代しました。
コンペ本番に向けてラストスパートです。

先日のレッスンでは、M君が自分の演奏で納得できないところを言ってくれました。
「スタッカート+アクセントの部分、一生懸命弾いているのに、どうしてもスタッカートにならない。」
「重音のスタッカートの部分、頑張ってるのに一音だけ残って聞こえる。」

えらい!!よく聴いていますよ。
がむしゃらに弾いているのではなく、
相手の音、自分の音を冷静によく聴いています。
「頑張ってるのに!」「どうしても出来ない!」イライラしそうなところを、私にきちんと言葉で説明してくれました。

私も、できるだけM君にわかるよう、打鍵の速さ・手の構え方の説明をしました。
M君、真剣に聞いてそしてすぐ実行!
そして笑顔!!!
成長したね。 一生懸命やってみる強い心が育ちました。
諦めなければ出来るようになる という体験の積み重ねが、M君を強くしたのだと思います。
そして、いつもあたたかくサポートしてくださるお母さまがそばにいて下さるおかげですね。

弟のK君も頑張っています。
音量も音質も、どうしても体の小さいK君はM君と同じにはなりません。
一生懸命すぎて、空回りしてしまうところもあります。
もう一度、いい音を出すことだけに集中するよう、アドバイスをしました。
コツコツ努力家のK君のことですから、次回のレッスンまでにきちんといい音にこだわって弾けるようになっています。

ご家族と一緒に、生徒ひとりひとりの成長を見守っています。


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