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カバレフスキーは手ごわい

小2のSちゃん。
通い始めて10ヶ月。以前の教室ではやはり基礎がおろそかになっていて。でも真面目でガッツがあり向学心がとても高いので不足している部分はほとんどできるようになりました。
しかしここに来てちょっと困った。
今までの教本から1つレベルの高いカバレフスキーに。それまではそれほど音も多くなくサッと読めばどんどん弾けるものだったのが、さすがカバちゃん。一筋縄では行きません。1つ1つの音をしっかり読みリズムを考え計画的に片手から両手への練習。これが意外にも難しいようです。
今日も新しい曲の両手の宿題。4小節ずつというアドバイスを守っているのですが、4小節を区切ってしまったため、8小節、12小節を通すと4小節ごとに間が空いてしまいました。
あらら~~~。
一生懸命練習をしてきていてもこれではつっかえつっかえと同じ。本人も愕然。。。

そこでアドバイス。
こういう曲は4小節出来て次が出来たら今度は4+4の8小節を練習しないとね。4小節で区切ってしまうとそれで終わりと手が思ってしまうから。

なるほどとSちゃん。きっと来週は出来るようになるでしょう。

それにしてもさすがカバレフスキー。子供のための教本を多く残した作曲家。練習の仕方を間違えると弾けなくなるような曲を作ってくれました。ここから練習の基礎と音楽の基礎を学び次へつなげてほしいですね。


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