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2月17日

1847年 2月17日




170年前の今日、ショパンはチェロソナタ、
g moll op.65を完成させました。

初合わせをする際、ショパンはグジマワ伯爵にこう伝えています。

「絶対に来てください。フランショムとデュエットをします...今日は水曜、灰の水曜日。 悔悛のためにきてください。カーニバルを悲しく過ごしたでしょうから」



「灰の水曜日」はカトリックの40日間の断食の初めの日です。
その前日、人々は断食に入る前に食べたり飲んだりして楽しく過ごします。
これが謝肉祭、カーニバルです。

ショパンはそのカーニバルを悲しく過ごしたであろうグジマワ伯爵の罪を償わせるために上記のように言っています。

ショパンにとってカーニバルを悲しく過ごすのは罪なのかもしれませんね。



さて、ショパンといえば今年に入り、まだ公に発表されていなかった写真が発見されました。

この写真を発見したのは スイスの物理学者、

Dr. Alain Kohler

2015年には、ショパンが使用していた、プレイエルのピアノも発見したことでも有名です。


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