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百合ヶ丘陽だまりピアノ教室☆保科コーチのコーチングセミナー

少し前の話ですが
2月28日に保科陽子氏の
『ピアノの先生の伝え方トレーニング出版記念セミナー』
に参加してまいりました。

保科氏はプロフェッショナルコーチの資格を持ったピアノの先生です。

コーチングは学校教育や子育てにおいて注目されていますが
ピアノ教育でもたくさん書籍なども出ています。

保科陽子さんや青木理恵さんの本は読んでいましたが
セミナー参加は初めて!わくわくしました♪

また、障害者のレッスンで実績のある福田りえ先生のお話も楽しみでした。

第一部は保科陽子先生による
タイプ分けによるコミュニケーション術について

人を4つのタイプに分けるってちょっと難しく抵抗ある・・・
と思った私は「アナライザー」というタイプのようです(^^;
ただ人間ロボットではないのでキッチリハッキリ分けられるわけではありません。
あなたのタイプは?と保科先生に質問され
「対極なのだがプロモーターとアナライザー」と答えると
「いいんですよ!それもありなんです!」
と明るくおっしゃる、先生の大らかさと懐の深さを感じました。

お話を聞いていると
「分ける」ことが重要なのではなく
それによって自分と相手を知ることにより
(以下セミナーの資料より)
1、自分を尊重できる
2、自分と相手の違いに気づき、相手を尊重できる
3、たくさんのアプローチや視点を持てる
こういった事が大事なのですね。

人間どうしても、自分と相手が同じように考えている、感じていると思いがちですね。
とくに個人教室のピアノの先生などしていると
「自分が絶対」になってしまい、視野が狭くなってしまうかもしれません。

タイプ分けにより人と人との間で起こる無用な摩擦を避け
よりよい関係を作るヒントを得られるのでは、と思いました。

コーチングはもっと勉強したいんです。
でもなんだか色々なことに手を出しすぎているので
(こういう部分はプロモーターかな?)
しばらくは本を読んだりして知識を深めることにします。

第二部は福田りえ先生による
障害児者「ピアノ」レッスン

2つの事例を挙げての講義でした。
あまり時間が無くて残念でしたが、
障害児者のレッスンのポイントは
「不安を取り除くこと」かなあと思いました。
私も一人だけ障害児(全盲)のレッスンをしておりますが
やはり最初は「不安がってるなあ」「怖いのかなあ」と感じる事が多かったです。
その不安の取り除き方がイマイチ分からず、
生徒さんには申し訳ない時間を過ごさせてしまったかもしれません。
今回学んだスキルを生かし、より良いレッスンをしていこうと思います。

勉強しに出かけるのは大好きです(^^)
しかし家でじっくりピアノを練習する時間も・・・必要ですね(汗)


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