Cadenza (カデンツァ)の使用教材
♪ ソルフェージュ
ピアノもヴァイオリンも、初めての方にはレッスン内にソルフェージュを併用した指導を行います。
呉暁著「はじめてのソルフェージュ」「リズムとソルフェージュ①~④」を使い、まずは「拍」と「歌」の感覚、音符を音楽として読む力を養います。
「拍」は、クラシックの楽器演奏で最も最初に必要な感覚、「歌」は、ピアノやヴァイオリンだけでは養われにくい息の感覚(フレーズ感)です。
また、しだいに調の感覚を持てるようになることを大切にしています。
ソルフェージュを組み合わせることにより、しだいに自然に美しく音楽的な演奏につながっていきます。
♪ ピアノレッスン
初めての方には、学研「ぴあのどりーむ 1~6」を使っています。
ここまでで、基本的な楽譜の読み方は習得し、自分で楽譜を読んでやさしい曲を弾けるようになります。
途中からの入会の方には、それまでの教材を引き継いだり、必要に応じて選び直す場合もあります。
指の練習(ハノンやツェルニーなど)、バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ショパン、シューマン、ドビュッシーなどクラシックのどんな曲でもご相談に応じます。使用教材も、音楽性の高いレッスンになるように心がけています。
*受験指導など、ご要望に合わせての教材も随時検討致します。
♪ ヴァイオリン
初めての方には 音楽之友社「ヴァイオリンのおともだち」、
ドレミ楽譜出版社「はじめてのバイオリン」、
キャサリン アンド ヒューカレッジ作小曲集「ステッピングストーン」
等を使い、ヴァイオリンという楽器に親しみながら短い、やさしい曲を弾けるようにしていきます。
開放弦だけで弾ける曲にもピアノの伴奏がついているので、早くから”曲を弾く”ことができ、より楽しく学べます。
経験者の方には、それぞれのレベルやご要望に応じてレッスン内容を決めていきます。
「新しいバイオリン教本」、「篠崎バイオリン教本」、カイザーやクロイツェルなどのエチュード、コンチェルトやソナタ、性格的小曲など。弾いてみたい曲などがあればお話しください。