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ブルグミュラーコンクールに行ってきました

先日、りゅーとぴあにて「ブルグミュラーコンクール」が開催されました。

ブルグミュラーコンクールとは、『日頃レッスンで使うブルグミュラーの作品を中心に学び、「何歳からでも挑戦できるピアノコンクール」として展開されるピアノコンクールです』(プログラムのコンクール説明より)

ピアノレッスンではおなじみのブルグミュラー。
今回は坂場ピアノ教室から小学生の生徒さんが出場しましたので、その生徒さんが出るクラスと他のクラスも聴いてきました。

コンクールでは皆さん思い思いにブルグミュラーの曲を演奏されていました。

同じ曲でも、演奏する人によって全然違って聴こえます。
どこがどう違うのか、どうして違うのか、その違いをどう感じるのか、自分だったらどちらをいいと思うのか、などなど、演奏を聴きながら様々に考えます。

特に教える立場になってからは、得られた情報や知識をレッスンにどう活かしていくかということも考えます。

ブルグミュラーはレッスンでは必ず使う教材ですので、多くの生徒さんの演奏をじっくり聴くことができた今回はとても勉強になりました。

全体を通して聴いていて一番感じたことは、自分が出している音をきちんと聴くということの大切さです。

出している音が「ドレミ」と鳴っているのはもちろん皆さん聞こえるんです。
でも、今弾いている音が丸いのか、尖っているのか、どんな色をしているのか、どんな響きで客席に伝わっているのかということは、意識して聴こうとしなければわからないんですね。

「音を聴く耳を育てる」

それは、「絶対音感」のように何の音が鳴っているのか判別する力のことだけではなく、音の感触を耳で聞き分ける力のことでもあります。

一朝一夕では身につかない力ですが、音楽を演奏する上ではとても大切なものです。
ピアノのレッスンで常に言われていることの重要性を、今一度感じて帰ってきました。


今回、コンクールに出場された生徒さんたち、見守ってこられたご家族の皆様、先生方、本当にお疲れ様でした。

坂場ピアノ教室から出場した生徒さんは奨励賞をいただきました。よく頑張りましたね。
でも、コンクールに何度か出場している本人としては、悔しい思いがあったようです。

「悔しい」って、とっても大切な気持ちです。
悔しいと思える人は、どんどん伸びていくんですよね。
今回学んだことが次に繋がっていくよう、応援しています。

私自身もレッスンを振り返り、これからのレッスンに活かしていこうと思います。



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