りゅーとぴあ・ワンコイン・コンサートVol.99「奥深い音色　チェロ」

こんにちは。
新潟市中央区白山にあるピアノ＆エレクトーン個人レッスン「あんだんて音楽教室」講師の
コンサート＆講座日記です。

ワンコインコンサートに行って来ました。

・とき　　　　　　2018年12月5日（水）
・ところ　　　　　りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館コンサートホール
・演奏者　　　　　新倉　瞳（チェロ）　　　佐藤　卓史（ピアノ）

3曲めに演奏されたラフマニノフの「ヴォカリーズ」、哀愁をおびた旋律とチェロの音色がぴったりマッチしてよかったです。

最後のヴィヴァルディ作曲チェロソナタ第1番の第2楽章「アレグロ」は、リズミカルで覚えやすいメロディーでもちろん聴いていて楽しいし、演奏していても楽しいだろうなぁと感じました。

アンコールはカザルス「鳥の歌」でした。

チェリストの新倉瞳さんがお話しされていました。

デビューしたての頃はよく知られている、いわゆる名曲とか小品を弾くことを求められていたけれども、ご本人はもっと濃密なガッツリしたものを弾きたい想いもおありだったと。

でもドレスを着て舞踏会で踊っていた時代から現代まで残っている名曲、小品といわれるものはやはりよいのだと。

私もそう思います。

悠久の時を経て現在残っているのですから。