神尾真由子＆ミロスラフ・クルティシェフ　デュオ・リサイタル

こんにちは。
新潟市中央区白山にあるピアノ＆エレクトーン個人レッスン「あんだんて音楽教室」講師の
コンサート＆講座日記です。

コンサートに行って来ました。

・とき　　　2018年4月29日（日）
・ところ　　りゅーとぴあ　新潟市民芸術文化会館コンサートホール
・演奏者　　神尾　真由子（ヴァイオリン）　ミロスラフ・クルティシェフ（ピアノ）

前半は、モーツァルトとフランクのヴァイオリンソナタ。

後半は、現代曲4曲と最後にガーシュイン「ポーギーとベス」。

後半2曲め作曲者、細川敏夫氏は「ポスト武満徹」とも評されると、プログラムにありました。

武満氏は映画音楽もたくさん手掛けていらしたと思うんですが、この細川氏の曲「ヴァーティカル・タイム・スタディーⅢ」も映像に結び付くような印象を私は受けました。

また、ヴァイオリンを演奏するお姿が美しく魅力的で・・・

立って演奏する楽器は、座って演奏する楽器に比べて体を動かす自由度が高いと思うんですけど・・
例えばピアノでしたら1,2歩進めながら弾くとか、向きを変えるとかは不可能ですから。

楽器による演奏者の体を動かす自由度って、音楽に没頭するのになにか関係あるかしらなんてことを考えてました。