長いトリルの練習法~インヴェンション4番から
取手・龍ヶ崎・牛久・つくばのレッスン★ほしなみピアノです!
ご覧いただきありがとうございます(^^)/
ホームページ:http://hoshinami.net/ にも遊びに来てくださいね。
さて、たまには(?)肝心のピアノのお話も、書きましょう(*^^)v
苦労の声がしばしば聞かれる、バッハのインヴェンション4番の、《左手のロングトリル》
楽譜はこうです。
ある生徒さんが、しばらく独学で練習をしていた後、どうしてもこのトリルが入らないとレッスンに持ってきました。
左のトリルを32分音符で入れて右にぴったり合わせたい。
でも途中でズレて‥修正しようとするうちに、右も遅れてきて‥
ぁああ~(+o+)‥崩壊‥
提案した練習方法はこちら
1)ファだけスタッカートで入れる→ミもやる
2)ファを保持してミを入れる→逆も(ミを保持)もやる
3)両手で、小節をまたぐ箇所だけ取り出して練習する
音は、上のファから入り、指使いは、1・2・1・2‥です。
保持の練習は、のばす音のほうに重心をのせて(支点にして)、軽く回転させるイメージで弾きます。
ファミファミー!って必死に弾いてしまうとうまくいかないので、小さな動きで力をいれずに、らく~に。
次のレッスンの日、どうだったかな~と待っていると「先生に教わった練習で弾けるようになりました!」ニッコニコで弾いてくれました(^^)
レッスンでこうやって考えるのは自分にとっても勉強になるし、生徒と共同研究しているみたいで楽しい時間です。
さてこれは、生徒の弾き方を見てその場で考えた練習法なので、みんながこの練習しないと弾けないわけでもないし、人それぞれの原因に合う方法があると思います。
(たとえば、右をちゃんと聴くようにするだけで弾ける場合もある)
レッスンを受けている方は、先生が「こうしたらどうかな」という練習は、信じて練習してみてくださいね。
ここでやった、重心を考える、回転で弾くなどは、色々な場合で必要になるテクニックなので、こんな数小節の練習が、他の曲にもよい結果を与えることになりますよ♪
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苦労の声がしばしば聞かれる、バッハのインヴェンション4番の、《左手のロングトリル》
楽譜はこうです。
ある生徒さんが、しばらく独学で練習をしていた後、どうしてもこのトリルが入らないとレッスンに持ってきました。
左のトリルを32分音符で入れて右にぴったり合わせたい。
でも途中でズレて‥修正しようとするうちに、右も遅れてきて‥
ぁああ~(+o+)‥崩壊‥
提案した練習方法はこちら
1)ファだけスタッカートで入れる→ミもやる
2)ファを保持してミを入れる→逆も(ミを保持)もやる
3)両手で、小節をまたぐ箇所だけ取り出して練習する
音は、上のファから入り、指使いは、1・2・1・2‥です。
保持の練習は、のばす音のほうに重心をのせて(支点にして)、軽く回転させるイメージで弾きます。
ファミファミー!って必死に弾いてしまうとうまくいかないので、小さな動きで力をいれずに、らく~に。
次のレッスンの日、どうだったかな~と待っていると「先生に教わった練習で弾けるようになりました!」ニッコニコで弾いてくれました(^^)
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さてこれは、生徒の弾き方を見てその場で考えた練習法なので、みんながこの練習しないと弾けないわけでもないし、人それぞれの原因に合う方法があると思います。
(たとえば、右をちゃんと聴くようにするだけで弾ける場合もある)
レッスンを受けている方は、先生が「こうしたらどうかな」という練習は、信じて練習してみてくださいね。
ここでやった、重心を考える、回転で弾くなどは、色々な場合で必要になるテクニックなので、こんな数小節の練習が、他の曲にもよい結果を与えることになりますよ♪
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