コードだけで弾く楽しさと難しさ
昨日はオリンピックを一生懸命見ていました。
オリンピック選手の精神力っていつも凄いなーと思って見ています。
女子マラソンは残念でしたが、体操、フェンシングはメダルとりましたね。万歳!
先週土曜日にレッスンに来てくれた小学6年生の女子。
「嵐」が好きということで、発表会も無事終わったので
お母様が嵐の楽譜を買ってくれたそうです。
彼女はとても嬉しそうな顔していました。
5歳から習いに来てくれて、練習もよくして来てくれます。
彼女はコードに関心を持ち始め、できれば左手を
少しアレンジして弾いてみたいそうです。
コードのしくみを説明したら、飲み込みの早い彼女は
夢中になって聴いていました。
中でも「テンション・コード」に興味を持ち
「不思議な音ですね。なんていうかーまだ、旅は終わってない・・・
うまくいえないけれど、そんな感じの音ですね」
小6でテンション・コードの魅力が分かるなんて・・・・凄い。
テンションとは緊張という意味です。
基本のコードに簡単に言いますと、いろいろな音を加えます。
ドミソにシやレを加えて弾くと、彼女の言うように、まだ旅は終わってない
未知の扉が待っている・・・そんな響きですね。
「先生、難しそうだけれどがんばりまーす」と、彼女。
私も、暑さで今一元気のない脳に刺激を与えて
がんばりまーす。
このブログへのコメント