100年前のベーゼンドルファ
私の教室は、1923年製のウィーンの銘機ベーゼンドルファと佐野善吾氏デザインのVIENNAというピアノでレッスンを行なっています。
100年前のベーゼンドルファというピアノは、世界的に見ても希少で、私の元にやってくるまではイギリスのwigmoreホールという所にありました。
その当時はオーダーしてから職人さんが何年もかかり手仕事でピアノを作る最後の時代でピアノの黄金期と言われています。また、材料の木材もまだ公害などを吸っていない素晴らしいウィーンの森の木です。音色は温かく輝かしく心と体を包み込んでくれます。
この美しいベーゼンドルファに出会ってから、私の人生も大きく変わりました。
本物に触れる事で、意識が高まり、目指す音楽も出会う人もダイナミックに好転しました。
そんなピアノに一人でも多くの方に触れて欲しい。幸せを分かち合いたい。。。
その思いが、私の教室作りです。
一緒に100年前ウィーンの森の中で音楽を奏でませんか?
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