お月見と読書週間

朝晩涼しくなり、ようやく寝付きやすい気候になってきましたね。
毎晩月を見上げては、お風呂上りに氷水を飲んで至福のひとときを過ごしています。
我が家のまわりは高い建物がないため、星も月もくっきりととても明るく見えます。


秋の体験のお問い合わせが続いております。来週よりしばらく留守のため、体験の実施、メールの返信は25日以降のご返信になるかと思います。よろしくお願いいたします。


先日、映画化されることで話題になっている本、「羊と鋼の森」を遅ればせながら一気読みしました。まず、表紙の絵がとても素敵！
主人が図書館で借りてきて、（3か月かかり160人待ちだったそう！）とても良かったらしく2回も読み直したと言うので、どんなもんだろうと読み進めたら、ひといきに半日で読んじゃいました。
表現が柔らかく、繰り返し口ずさみたくなるフレーズのような表現が散りばめられており、何度もめくる手が止まりました。
調律師の方が捉えるピアノの立ち位置は、また私たち音楽教育者とは一味違うもので、興味深くイマジネーションを掻き立てられました。


読書後に、ふと弾きたくなったのが北欧の作曲家、KASKIの小曲です。究極の癒し、ロマンティックかつピリッとした緊張感ある独特の世界観がたまりません。

秋の夜長にぜひどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=4Td1ccS6Fwo


p.s.お知らせです

たくさんの方々にご訪問いただいております。継続してご覧になってくださっている方の中にはブログの記事を見てお気づきの方がおられるかもしれませんが、運営サイトの諸事情により2014年12月以降のブログの記事が消滅してしまったそうです。
前回は私の敬愛するフランチェスコさまと娘に起こった奇跡の記事でした。季節ごとの更新でしたがすべてのブログに心を込めていただけにバックアップをとっていなかったことが悔やまれます。今後より強固な運営管理を望みます。