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シューマンが生まれた日

本日6月8日は、シューマンの誕生日です。
1810年に生まれたので、ショパンと同じ年になります。
学生時代に数曲シューマンの作品を勉強しましたが、個人的にはシューマンはあまり好きではありません。

シューマンは文才もあり、新聞の連載も書いていたとか。
ショパンが現れた時に、新聞に「天才が現れたぞ!」と紹介をし、謝肉祭という作品の中では、「ショパン」というタイトルを付けた曲があるくらいです。(大変美しい曲です)

一方ショパンは、あまりシューマンをよく想っていなかったのか?評価していなかったのか?
分かりませんが、音楽書にはこんなショパンの記事が残されています。
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ベルリオーズのスコアを嫌悪し、リストの音楽は退屈で空疎だと考えた。
シューマンの「謝肉祭」は音楽ではないと、友人に話していた。
メンデルスゾーンの作品は無視した。
シューベルトには何の関心も示さず、ベートーベンは彼(ショパン自身)を混乱させた。
バッハ・モーツァルトに敬意を払った。
ベルリーニのオペラも崇拝した。


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皆さんはどう思われますか?
リストもシューマンもメンデルスゾーンも、ほぼショパンと同年代なので、
ライバル的なところもあったのかな?と思ったり、ロマン派を生きた作曲家たちなので、多少は似ている系統もあるような・・・、でも、個性がまるで違うので、ショパンがそう言うのも分かるような・・・という感じで、私は面白く読んでしまいました。
何よりも、「ベートーベンは彼を混乱させた」と書いてあるのが、一番面白かったです(笑)。

ちなみに明日は、日本の作曲家:山田耕筰先生のお誕生日です。





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