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バッハとムソルグスキー

今日はバッハとムソルグスキーが生まれた日であります
バッハ(ドイツ)は1685年生まれ、ムソルグスキー(ロシア)は1839年生まれで、
育った環境も時代も違います。
バッハは、代々優れた音楽家を輩出した家系でしたが、9歳の時に両親を亡くしました。
背は170cmくらいの大柄で、頑固で怒りっぽく、自己に厳しかっただけに他人にも厳しさを要求したので、勤務先でもしばしば揉めることがあったようです。晩年は目の病気で失明しました。
一方、ムソルグスキーは広大な土地を持った貴族の家に生まれ、スマートな紳士で、
士官学校に入り軍人になった。1861年ロシアでも農奴解放令が施行され、ムソルグスキーの
一家は経済的苦境に立たされました。作曲において、自分の芸術観と実生活のギャップに苦しみ、アルコールで紛らわす生活を送り、若い頃のスマートなたたずまいは見られず、最後は陸軍病院のベットで廃人同様となって世を去りました。

バッハは音楽の父とも言われ、ピアノを習う子供たちは、最初にインベンションという教本で出会うことになります。ムソルグスキーは、まず普通に趣味で習う子供たちには縁のない作曲家です。難しくて、なかなか弾けません。


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