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黒鍵がたくさん・・・

蒸し暑い日が続いていますね。
昨日は遠方より、体験レッスンにお越し下さり有難うございました。
ショパンの「黒鍵のエチュード」と「子犬のワルツ」について、いくつかの質問を頂きました。
言う間でもなく、それらの曲を、作曲家が「黒鍵を多く含む調で作曲する必要があったのか否か」といったものでした。
実は、ショパンは、これらの曲の演奏を「簡単にするために」黒鍵を多用したんです。
上記の作品を試しに「白鍵用?」に移調して弾いてみると、とても弾きにくいことが分かると思います。
ウィステリア・ピアノクラスでは、導入段階での黒鍵と白鍵の区別は設けずに指導しています。


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