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ヴォルフガング・ シュミーダーって誰?!

皆さん、こんにちは!

生徒さんから、「音楽を学ぶ上で重要な作曲家を、一人だけ挙げるとしたら誰ですか?」と聞かれることがあります。

ピアノを教えておられる方は、恐らく全員(?)この経験をお持ちのことと思いますが、その際、「J.S.バッハ」と答えられる先生は多いのではないでしょうか?

音楽と言っても幅広いので、それについての即答は控えさせて頂きますが、J.S.バッハが音楽史の中で大きな役割を果たしたことには、疑いの余地がありません。

彼の作品番号の前にあるBWVとは、ヴォルフガング・ シュミーダー(Bach-Werke-Verzeichnis)によって、音楽作品目録の中で整理番号として用いられたものです。

作曲年代順ではなく、ジャンルごとに番号が振られていることが特徴となっています。このことは、作品を解釈する上で大変重要なことですから、先生に聞くなり自分で調べるなりして、正しい理解を持つようにして下さいね!

                   BWV

When you look at music by J.S. Bach, you may notice the letters BWV followed by a number. A German music scholor, Wolfgang Schmieder gave each work by him a number in 1950.

BWV stands for Bach Werke Verzeichnis (Bach Works Catalogue). He wrote so many compositions that this makes it easier to know which sonata or cantata is referring to.

There are 1,000 works listed although he probably wrote many more which were lost over the years


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