心・技・体

私の生徒の親御さんの中には、医師というお仕事をされている方が複数いらっしゃいます。
その方々とお話しする中で気づかされることは、「どんな職業でも最も大切なことは、『心』である」ということです。
最近、技術系のお仕事をされている親御さんからも、「良い機械はあるに越したことはないが、操るのは人間です。」というお話を頂きました。つまり、「腕」も大事ですが「心」がないと「腕」を振るうことはできないということです。
心が濁っていれば、技術を発揮できないということは、音楽をはじめとする芸術の世界では当たり前のことですが、「心・技・体」すべてを良い状態で保つことは、分野を問わず全ての仕事で最も大事なことなのだと考えさせられました。
温かくご支援くださっている生徒さんと親御様のご厚意に、心より感謝申し上げます。
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