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鬼滅の刃を見てみた

結局最先端というものは繰り返すものだから今は違ってもまた巡ってくるもの。それに振り回されないで自分の信条に沿ってピアノや英語を教えさせていただくしかないというのが結論。それを年取ってしまってすっかり凝り固まっているのだから仕方ないと思う保護者さんもいらっしゃるだろうが、何年もかけていろいろ試した結果なので、他のものを知ろうともしないで、1つの方法にのめりこんでいるわけではないことをご理解いただけたらと思う。

最近の子供の心理はいかに?と思い先日鬼滅の刃を見てみた。時代設定は大正時代のようだったが、いわゆるスポ根と変わらないような気がしたがどうだろうか?褒められてばかりいて叱られたことのない子供に新鮮に映ったのでは?と保護者さん。私も同感。

昨今は、世の中には男女の分類で片付けられない人たちが存在していることがわかり、その人たちも居心地よく暮らせる世の中を目指している。また、教育方法も褒める教育が主流のようだ。そんな中相反する内容で、見ていて困惑するのと同時に、ずっとレッスン中封印しているけれど本当はこれを言いたいというのをキツネ面の少年錆兎 (さびと)が代弁してくれた。

以下映画「毀滅の刃 兄弟の絆」から引用。
“うるさい、男がわめくなど見苦しい。どんな苦しみにも黙って耐えろ。お前が男なら。男に生まれたなら。”
“鈍い、弱い、未熟、そんなものは男ではない。”
“おまえは何も身につけていない、何も自分のものにしていない。“
“特に鱗滝 (うろこだき)さんに習った呼吸術。全集中の呼吸。おまえは知識としてそれを覚えていただけだ。おまえの体は何もわかってない。一年半もの間何をやっていた?”
“もっともっと、鱗滝さんが教えてくれたすべての極意を決して忘れることのないように骨の髄まで叩き込むんだ。
“やってる、毎日やってる、必死で。でも全然だめなんだ。前に進めないこれ以上。”
“進め。男なら。男に生まれたなら進む以外の道などない。かかってこい、お前の力を見せて見ろ。”

どうお感じになるだろうか?不快そのものなら、他の教室をお探しになった方がご自分にぴったりの教室が見つかるかと。。。
最近は、男子なら、女子なら。。。と話すことは極力控えている。でも頭でわかっていても体が覚えていないというくだりは、私も学生時代何度も言われていて今も感じる言葉。こんなに真剣にレッスンを受ける生徒も今どきは少なくて、うざい先生か。


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