日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

年下に学ぶ

こんにちは。久しぶりに書きこみます。これからは1か月に1回でなく書く気分になったときに書きますのでよろしくお願いします。

お姉ちゃんやお兄ちゃんなどの呼び名を使わせず、欧米と同様に名前を呼び合うよう指導する保護者が多くなった気がする。きっと小さい時にお兄ちゃん/お姉ちゃんなんだから、弟/妹なんだからどうのこうのと言われ嫌だった人が大人になって、生まれた順番で役割をつけないように気をつけて育てているのかなと思う。良いことだと思うが、年令で役割を課さないのなら、年令に関係なくお互いに学べる人間に育ててほしいと思う。今の時代社会に出れば、年下の上司だってあるだろう。

年上が年下に教えると反発する年下が増えた。あなたも妹/弟なんだからちゃんと年上の言うことを聞きなさいと言われないから、プライドもすくすく育つのだろう。育ち過ぎかと思うことも増えた。逆に年齢による上下がないのなら、年上は年下に教えてもらう謙虚さを持ってほしいと思う。

小さい生徒たちの話を聞いていると、年上が年下に教えると弟/妹が怒るから年上の私は教えな~いと言ったり、年下は年下で、弟/妹がお兄ちゃん/お姉ちゃんに言うと嫌がるからしな~いと言う話が聞こえてきくる。ちょっとお互いにプライド高過ぎじゃな~い?そんなプライド、大人になる前につぶしてしまえ!と思ったりする。

やたらに保護者さんたちは小さなプライドを必要以上に尊重する人が多い(失礼。私の独断と偏見による印象)けれど、その割には職場などで嫌いなタイプとして「プライドの高い人」を挙げるではないか?あんまり尊重すると大事な大事な子供ちゃんたちが手のつけられないモンスターに育っちゃうかもよとお伝えしたい。つぶせばこれまた自己肯定の低い人間に育ってしまうのでバランスよくやらないとと思うが、このバランスが実に難しい。って私も占いなどではいつも「プライドが高いあなた」と書かれることが多い星の元に生まれているらしいので気をつけなくてはならないと思っている。え?気を付けているようには全然見えない?

いつも思うが両極端な人生体験より、良いことも悪いことも少しずつ体験している方がバランスのよい人間に育つような気がするが、そういう人間は現代では求められていないのかな?


↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

↓お問い合わせ・体験のお申し込みはこちらから!↓

この教室へお問い合わせ

↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑

このブログへのコメント