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ピアノの練習を習慣化する工夫①

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なんでもそうですが
物事の愉しさを知れば
好きになります。

ピアノって
やっぱり弾けると楽しいんですよね。




感性を活かせるのが楽しい
表現するのが楽しい
上達していくのが楽しい
弾ける曲が増えるのが楽しい
好きな曲を弾けるのが楽しい


それもまた人によって
違うかもしれません。




楽しさを知ることで
自然と練習にも積極的になります。








が、

そこなんですよね。
その楽しさを知るまで。

そこに手を焼くんです。笑








ピアノという習い事は
スポーツや塾、ダンスなどとは違い
レッスンも練習もほぼひとり。

誰も一緒にやらないんです。
それは意外と孤独なもの。




だから
年齢が小さければ小さいほど
お母さんのサポートがいるし

ある程度弾けるまでは
練習を習慣化する必要があります。



お風呂に入るのと同じように
歯磨きをするのと同じように
いっそのこと
生活の中に取り込んでしまいましょう。


「練習って大事なんだ!」
と実感するのは随分後のことですから。
(私がそうでした笑)








まだ年齢の小さなうちは
気持ちの切り替えをする事が
難しかったりもするもの。


我が家の息子もそうです。汗

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弾いたら弾いたで楽しいのに


遊んでいる途中に前触れもなく
「ピアノやろう!」と誘うと
ほぼほぼ
ネガティヴな返事が返ってきます。笑


息子からしてみれば
「今、遊んでる!」
なわけです。笑








なので、
声がけを少し工夫。

「これ終わったらピアノやろう?」
「おやつ食べたらピアノやろう?」
「〇時になったらピアノやろう?」

こんな風に
少し前から声をかけるよう心がけています。







それでも、
ネガティヴな返事が返ってきたら

「じゃあ、いつやる?」
と自分で決めてもらう。




人に言われて従うより
むしろ自分で決めて動く方が
ベストです。



なぜなら、結局人は
自分の言うことしか聞けないから。


友人のマインドコンサルタントも
そう言ってましたが
本当にそうだと思います。




で、やる時を決めたら
「それまで待ってるね♪」
と約束。








もしできるなら

幼稚園から帰ったら
手洗いうがいをして
おやつ食べて
ピアノ弾く♪

こんな風に
行動の流れをルーティン化しておくのも
いいかもしれません。






ここでポイントなのが

気持ちを大事にするためにも
自立を促すため
「練習しなさい!」
などの強制や命令は避けること!


教室の方でも
お家の方には
『練習しなさい!』は言わなくていいです。
とお伝えしています。



これを言うと
逆効果になってしまうことが多いんです。

よほどのドMでない限り
強制や命令に
楽しさの要素は1ミリもないからです。



ましてや
お母さんが怒っている!
となれば
「楽しくない」になってしまいます。





習慣になるまで
たのしくたのしく
コツコツコツコツ

関わり方、やり方次第で
違ってくるんじゃないかなと思います。



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