日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

もっと!もっと自分を出して!!

泣けた〜〜〜。(涙)
さっきテレビでたまたま芸人のキンタロー。とロペスという人のペアが社交ダンスの世界大会に挑戦するという番組をやっていてすごい引き込まれて見てた。

途中から見たんだけど、予選を突破して本戦がこれからという所かな?
テレビの企画で始めて、それから短い期間で日本の代表になって、番組でももちろんそれを追ってバックアップして、超一流の指導者の指導を徹底的に受けて、いろんな精神的な重圧を受けながら練習して、練習して、練習して、練習して、練習して、そして行き詰まった2人。

2人とも本当に真面目だけど、キンタロー。の芯の強さに比べてどこか遠慮がちで自分を出し切れないロペス。ぶつかることもできず、信頼関係が築けない。

でもある先生のレッスンで、心も、ダンスも解きほぐされてガラリと変わった2人。

「失敗を恐れないで、自分が『こうしたい!』っていうダンスを踊って!もっと!もっと自分を出して!!」

具体的な体の使い方の指導もされていましたが、その言葉掛けで、それまで一生懸命に教わったことを正しく、正しく、間違えないようにと踊っていたロペスが「表現者」に変わった。

ダンサーになった。


それは社交ダンスを知らない私が画面越しに見ても明らかで、彼の表現が伝わって来て心が揺さぶられました。苦しんで踊っていた2人のダンスが、生き生きと変わったのがわかりました。

涙を流す2人。それはそれまで本当に努力して、もがいて、悩んで来たからこその涙なんだろうと思いました。


「失敗を恐れないで、自分が『こうしたい!』っていうダンスを踊って!もっと!もっと自分を出して!!」

この言葉はそのまんま、私が発表会の前などにレッスンをする時にいつも言う言葉でもあるし、自分自身に言い聞かせる言葉でもあります。表現の世界ではどんなジャンルでも全く同じなんですね。

「正しく」が目的ではないのです。

あ、でも「こうしたい」という思いを表現するために、コツコツと練習することが必要ですよ〜。(笑)

圧倒的な努力と苦労を乗り越えた人の技と表現は、見る人の心を揺さぶりますね。
大きな壁を乗り越えつつある2人、本戦がんばってほしいな〜〜!!


↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

↓お問い合わせ・体験のお申し込みはこちらから!↓

この教室へお問い合わせ

↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑