【中学生ピアノ男子】新春にまた一歩前進!
レッスンでは~~
中学生のピアノ男子が
ショパンの
前奏曲
「雨だれ」
の
仕上げの日!!
昨年は
夏の発表会に向けて
同じくショパンの
「軍隊ポロネーズ」
を仕上げ、
大成功!
その後、
この雨だれの前奏曲に
取り組んだのでした。
中学二年生となれば
部活も
勉強も
忙しくなる中、
マイ・ペースで
いつもきちんと取り組んで。
彼は
ツェルニーも
バッハの
インベンションも
並行して
必ずやってきます。
そうした性格や
積み重ねが評価されて~~
昨秋には
合唱コンクールの
伴奏にも
抜擢されていました!
幼稚園児さんの時、
お母さまに
ピッタリくっついて
恥ずかしそうに来た彼。
(今、そんな思い出話をすると
失礼になってしまう感じウインク
成長した少年には
気の毒なのでこの辺で~)
小学校高学年になり、
お母さまが
「もう私がいろいろ言うと、
かえって反発するみたいですし、
自分でやってうまくいかないと、
イライラするみたいなんで・・・
先生、よろしくお願いします。」
な~んて
ご心配して
おっしゃったこともありましたが、
大なり小なり
皆が通る道筋。
それでも
9年という歳月の
重みは
絶対にうらぎりませんね!
今では、
ココ(の練習)を
通りすぎないと
完成しない
ということを
熟知している彼です。
はたして
「雨だれの前奏曲」
しっかりと
自分のものにして
しあがりました!
さて・・・
次は
どんな曲に
挑戦し、
仕上げてくれるのでしょうか・・・
彼の中に、
どんなに難解でも
一歩一歩
練習して
組み立ててゆけば~
必ず仕上がる!
という
経験値と
自信が
しっかりと定着しているので
私も
楽しみに
安心して
伴走します。
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