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「ソナタ」の作曲とアナリーゼ

教育学部(音楽専攻)で
大学院に合格された生徒さんが


「春の大学卒業の演奏会に
自作のピアノ曲を
演奏したいので
そういう勉強をさせてください」

と!


彼は
音楽を多角的に勉強しようと

和声と

フォルマシオンミュジカル
を勉強に来ていますが
ゆくゆくは

編曲



作曲

を学びたい~~~
と言っていたので
具体的な勉強に結び付ける
良いきっかけです。


それでも
きちんとした形式で

「ソナタ」

を書こう・・・・
となったら~~

[和声]

の力は切り離せない物で
むしろ~~
書き始めたら・・・
そのことがより痛烈に
自分自身で
感じるかもしれない~
のは、
経験上。



奇しくも
冬休み
年末年始
時間がたっぷりある中、
自由に
初動をしてもらうためにも、
まず、
先日のレッスンでは
モーツァルト

ベートーヴェン初期の
ソナタを
具体的に
アナリーゼしてみる
レッスンをしました。
ハイドンも是非触れたいのですが
そこまで本格的に進めるには
卒業演奏作品作曲の
準備勉強には
あまりに時間なく・・・・


春に
また第一歩から勉強するときに。


さらに~~

いわゆる
サラッとした
形式的な
アナリーゼではなく・・・
テーマ全体の作り。
転調の仕方。
テーマに展開の仕方。
一歩突っ込んで
分析してみると
まず第一歩の
モーツァルト
こんな斬新な和音
使ってるよ~!!!!!

そう、
自分が
「書く」
ことを前提としての
アナリーゼは
「演奏する」
ことを前提としての
アナリーゼと
ちょっと違う・・・。



これは・・・・
たとえ
すこしずつでも

「和声」

を勉強していて
そのわずかな
知識の中だけで
構築しようと思ったら~~
とても驚きびっくり
だったりするのです。


つまり~~
巷で言われている
「モーツァルトすごい!」

ドコが
スゴイ
のか?


和声・転調
即興的挿入部分
等など・・・より
きちんと
理論的にアナリーゼして
みよう!
ということ。



が、
より具体的に理解できるような
そんなアナリーゼをします。


まず~~

「目からうろこ」

がたくさんあること

そこから
出発です。



なんだか

「和声」

の勉強にも意欲を
燃やしてくれそうでした。
シューマン
ブラームス

と続く

複雑化する和声や転調の前に
シンプルだと
(勝手に)イメージしていた
モーツァルトが
こんな驚きのことを!!!
なんて・・・

「深く勉強することが
あまりなくて・・・」
と・・・・。



やはり~~
作曲科を受験するのでも
無い限り、
こうした

「めからうろこ」



「自発的な興味」

が無いと・・・・
よほど音楽構造に
興味でもない限り
和声の勉強は
中だるみ
しやすいのかもしれません。

彼も
食傷気味のことが
ありました。



でも、
自分が

「感覚だけで」

無意識に弾いてきた音楽が
自分の知識の範囲内でも
驚きを覚え、
意識できるようになって
より
深さを感じてくれ始めたようです。


それが
今度は~
自分の創作にも
繋がってくれると・・・!!!


今後、
編曲や
作曲を勉強したい彼にとって
これから開く扉が
とても
素晴らしい世界であることを
実感してもらえたら・・・!!!


あまり
ご紹介しませんが、
鎌ヶ谷音楽学院では



作曲

音楽理論

和声

対位法

アナリーゼ

オーケストレーション


などの科も
あります。
何をどのように
やりたいのか?
によって
必要な勉強は決まってきますので
充分に
ご相談のち
必要な勉強を
可能なお時間内での
レッスンに致します。


こちらのお問い合わせか、
アメブロで
公式LINEのお友達登録をして
なにかひとつスタンプを
お送り下さると、
講師と1:1で
会話ができるので
安心です。

趣味や向学心で
勉強してみたい方も
大歓迎です。


また、
受験生も。
各種音大の作曲科

および

東京藝術大学作曲科にも
合格者を
出している
ベテランの講師ですので
お気軽にお問い合わせの上、
なんなりと
ご相談下さい。


























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