2歳半のプレピアノの生徒さんと・・・

当音楽学院では
ピアノを習うのでも
ヴァイオリンを習うのでも・・・
満３歳までは
キンダーブリッツ（リトミック＆幼児教室）
をお勧めしています。


小さなお子さんの場合、
音感を養うのでも、
やはり体全体で掴んで行ったり
・・・というよりも、
1：1で
お椅子に座って～～が
そもそも
自然ではない年齢
（平均的に）
ということもあり、
短時間で集中して
あれやこれや・・・
基本的なことを
さまざまやっていただき
ゆくゆく
1：1で
しっかり指示の聞ける
状態の下地が
ほぼほぼ
満３歳と。


ところが
今回２歳半ではじめられた
プレピアノさんは、
お兄ちゃんが
このキンダーブリッツの
カリキュラムを
終え、
お母さまも
どのような下地が大事か
ご理解下さった上で、
お兄ちゃんのピアノのレッスンの
前後で
（ゆくゆくピアノをするため）
リトミック的な要素を盛り込んで・・・
ということで
始めた２歳半の弟君。


今日は
お兄ちゃん（年中）にも
ご協力いただいて・・・
「あわてんぼうのサンタクロース」
を歌いながら

１番・・・鈴
２番・・・ボンゴ
３番・・・マラカス
４番・・・タンバリン
５番・・・全て

と歌に合わせて
次次と忙しくリズムをとりました。


机の上に
ズラ～～ッと
並んださまざまな楽器に
目をキラキラ！！

マラカスは
子供用のおもちゃではなく、
樹で出来た民族楽器の本物。


ちょっと重たいので、
お子さんは両手で
ひとつを振ってもらいましたが

♪～踊ろよ・・・チャッチャッチャ～♪

でマラカスを振って大喜び！

お兄ちゃんも
お母さまも
お父さまも
揃って・・・
家族４人揃って
歌と楽器で
とても素敵な時間となりました。

お友達との
リトミックも楽しいですが、
ご一家で
歌って、
楽器を楽しんで
音楽をする～～という
大変貴重な体験が
できるので、

ご家族皆で
体験できる
カリキュラムを考えようかな～
と思っています！

音楽の入口の方法は
たくさんあって・・良いですね！