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国立(こくりつ)大学教育学部(音楽)の受験生

当音楽学院には
教育系大学の`音楽科目’の
受験をされる方も
少なくありません。

「‘中学・高校’の音楽の先生を
目指したい!」
「小学校の先生になりたい!」

このお近くで
受験可能な範囲ですと・・・

●東京学芸大学

●千葉大学

●茨城大学

●埼玉大学

●筑波大学

の国立(こくりつ)と、


私大では

文教大学
日本大学

等が多いです。


私立音大の教育専攻系

東京音楽大学
(教育専攻)

等にも合格しています。


さて、
これらの受験をお考えの方、
もちろん、
音大受験と違って・・・
かなりの割合での
「学科」のお勉強は
重要です!


ただ~~~
普通受験のように
学科の準備をしていて~~
「音楽は小さい頃からピアノ習ってるし
得意だから・・」

というのは
受験する「きっかけ」としては
有効だと思いますが
「それだけ」?
で受験に及ぼうとするのは
厳しいのが現状です。


あとで、
学科も、
音楽も中途半端で
受けるところが無い!!
~~~~~
なんてことにならないよう、
的を絞っての準備を
効率良くしなければなりません。


もちろん、
「ピアノ習ってた・・」
は有利ではありますが、
そ~ゆ~人がほとんど?
かもしれません。


また、
音大の副科のピアノ試験より
教育科のピアノの試験の方が
(課題曲など)
難易度が高い!

演奏家のような
力量は要らなくても
その課題曲を
暗譜で弾けるようにするには
かなりの下準備が必要となる!
という大学のが(上記のような大学では)
正直・・・・
多いんです!


もちろん、
違う楽器が主として
受験することができることもありますが、
先々の仕事を考えても
ピアノを弾く
歌を歌う・・
は必須です。


希望大学によっても違いますが、
上記の(特に国立コクリツ)大学、
昨今の音大と
同程度(それ以上の大学も・・)の
「聴音」試験が施行されていて
しっかり準備しなければ
なりません。


準備が間に合わなかったから
志望校を変える~
というのは
残念ですよね。



楽典しかり。
楽典などに至っては~
むしろ
実技以上に
「学科」として勉強している力は
必要かもしれません。


音大のように、
「専攻実技」重視
というわけにいきません。


皆さん、
第一目標校受験のための
カリキュラムを作成しますと・・・
かなりの分量に
驚かれます。

正直、
副科に限って言えば~
「音大より大変!?」
と思うこともたびたびあります。


AO入試などのように
何かが飛びぬけて
出来る場合は別として、
普通に受験する場合は、
とにかく
コツコツと
たくさんの科目をこなしてゆくことが
大切です。
(AOで失敗したら~
普通受験の準備はしていない・・・
は最も避けたいパターンです)



また、
ソルフェージュや楽典も
よほど
基礎力を子供のころからつけていて、
楽典もソルフェージュも
一通りやっている
ピアノも歌もそれなりに
器用にこなせる!


という万能型の方
もしくは


一時期
音大受験も念頭に
準備をしたことがある
ような方以外は



時間のかかる準備を
あわてずにできるよう、
早めのご相談を
お願いします。


大学によっては
楽典の試験内に
簡単な(常識程度の)
音楽史のような
問題が出される大学もあります。
これが・・・
人によっては
「常識程度」
ですが、
人によっては
「なんとなく、知ってるようで知らない」
ということが
多々あるのです!
(音大を受験する学生でも
知らない学生はいるくらいです・・・)


なんと言っても・・・
年末~年はじめは
学力試験である
「共通試験」
の追い込みにも
時間をとって
おかねばならないのですから~


音楽は後でまとめてやればいいや!
は、大変危険です。
(何人もの受験生の受験勉強の
長い道のりを
伴走してきた私の感想です!)

いつも聞かれる
教育学部を受験される
受験生の
年末最後のレッスンでの言葉


「まだ、聴音も一ランク
難易度を上げた問題を
安心してできるほど
回数こなしたいし・・・
楽典もしっかり定着させたい!!

でも~~~
年明けからセンター(今後は共通試験)
までは
学科のみに
に専心しなければ・・」


「センター試験後
すぐに
レッスン再開お願いします!」


どんな優秀な方も
バタバタなのが実情です!


さらに~
「教育系」
「国立大学がいいな・・」
と一口で言っても


上記の大学でも
だいぶ傾向が違います。
もちろん
最初勉強を始める時は
「基礎」の「l基礎」を確かめますので、
どの大学をも
目指せるように致しますが、
受験の的が絞れて来たら
そのための準備は変わってきます。


普通大学の
〇〇大学と
△△大学の
過去問の傾向が違うのと同じことです。


特に、この教育系を受験される方は
学科と
音楽と
ただでさえ準備科目が多いので、
傾向と対策をしつつ、
それぞれの世界を広げてあげたいと
考えています。


志望校がはっきりしている場合には
そのままそこに突き進み、
まだ迷っている場合には、
それぞれの大学における
準備の道筋などを
お話したいと思います。


どうぞ、お気軽に
ご相談下さい。
お時間、曜日は
要予約でございますが、
無料でご相談に応じております。

さまざまな
パターンで
受験なさった生徒さんの
お話なども交えて、
良い方向を見つけたいと
思います。




















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