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アナリーゼのススメ

ある程度楽譜の読める
お子さんの場合、
ピアノのレッスンの中でも、
また
ソルフェージュ等の
機会があった際に、
アナリーゼ(分析)の第一歩
を踏み出してみることが
あります。


これは、
音楽が情感のみでなく、
「理論的に」
形作られた構築物であることを
理解する上でも
良い糸口になります。


もともと
音楽は
物理や
天文学や
数学などからも
成り立ってきた
歴史をもつものです。



案の定、
中高生の場合には
即、
かなり興味を持ってくれます。


小学生の場合にも
ピアノが
ただ、
指を動かして
音が出て、
曲が弾ける~
で終わらせるのでは
勿体ない!
と思っています。


これは~
ピアノに限りませんね。
ヴァイオリンでも、
フルートでも、
さまざまな楽器を
練習しているお子様方、
「音楽」と
対峙したいと
お考えの方、
すべてに
共通すると思います。


楽典の初歩は
毎回少しずつ
勉強しているわけですから
自分で考えながら
曲を深く読譜する習慣
がつけられると
良いですね。


同じメロディーなのに、
違う和音がついている!
そんなことを
見つける生徒さんもいます。


スゴイね☆


弾いて「あれ?」
そして楽譜をしっかり見て
!!!


でも、
楽譜で見つけて、
弾いて感じて・・・
でも
どちらでもOKです。


耳と、
頭と
手と
総動員して下さい!



じゃあなぜ、
ココとココの和音が
違うんだろう?
和音の違いに
どんなニュアンスがあるんだろう?
なぜ、反対ではないんだろう?



そうすると
和音そのものの
「働き」「次への誘い方」に
違いがあることに
目を向けたり、
思考するチャンスが
生まれます。

じゃあ~
同じような使われ方
がしてある曲は
どんなものがあるだろう?


ならば、その部分は
どんな弾き方がいいかな?
あなたはどう思う?


それは~
正解を求めるより、
考えることが
大事な第一歩!


よく
「音楽を感じて」
とか
「深く味わって」
と言いますが・・・

ただ
なんとなく~
だけではない
具体的な道標も
携えると
良いですね。


少し進んで

ソナチネや

ソナタを弾かれる生徒さんは





巻頭の説明などを

読んで





「第一テーマ」は〇〇で
「第二テーマ」は××です。


それはそうだろうけど・・・
じゃあ~~
第一テーマはどんなところが大事?
音程なのかな?
リズムなのかな?
メロディーラインは何を元にして出来てる?¥
第二テーマは何がメイン?



それを
何かの本や説明で
読むだけではなく、
自分で
楽譜だけ見て
考える~~~
時間があったら
素敵ではありませんか?


その時間は、
モーツァルトだったり・・・
ベートーヴェンだったり・・・
と、
1:1で
時間と空間を超えて
対話できる時間なのですよ~!


そんな
対話のための
方法を
始めの一歩を
してみませんか?














































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