和声分析(ピアノ科志望の高校生)
昨日は
生徒さんからの要望で
ツェルニー50番の中から
2曲、
和声分析をしました。
しましたって
私がやっても仕方ないので、
生徒さんがやってゆくのを
見守りつつ、
今までレッスンしてきた中の
あの・・・考え方で
順序だてて
あわてずに考えて!
(借用和音の場合)
〇に行くためのドミナントに
なってるよね?
じゃあ・・・
と。
ピアノの先生からの
おススメとのことですが、
なるほど、
ツェルニー50番って
和声分析初級の学生(主に副科)に
取り掛かりやすく、
そして~
非常に基本に忠実に出来ていて
勉強になります。
昨年、
ドッペルドミナントの
第5音が半音下がった
いわゆる増六の和音の
効果について
Ⅰの第二転回系の前や
Ⅴの前に置いて、
クライマックス感が出ることが多い~
と
バッハのフーガから
ロマン派の交響曲などを
引き合いに
簡単に説明したことがあったのですが
なんと
なんと!
ツェルニーさん!
ありがたいことに、
増六の和音の後は
素直に
「ff」
となってくれていて(いつも)
非常に解りやすい展開となりました。
しかも~~
たまたま昨日分析したものは
転調も、
並行超と、
属調、
下属調
それに同主短調
まあ
練習曲だからそうですよね。
それでも、
はじめての和声分析には
非常に効果的でした。
さて~~~~~
最後に本日の初見は~~
モーツァルト交響曲「セレナーデ」
の連弾。
この出だしの32音符が
美しいメロデイーに変わる
第3楽章(A-dur)を
堪能しました。
昨年末
「初見」に苦手を感じていた
彼女でしたが、
集中的に
数か月レッスンしましたら~
今や
初見でも
その曲を味わいながら
楽しみながら
弾くことができるようになり・・・
私も大変楽しいひとときを
過ごしました。
ピアノ科を目指す高校1年生の
和声・アナリーゼ・初見などを
取り入れた
ソルフェージュ
(フォルマシオン・ミュジカル)
です。
専門をも
深掘りすることができる
音楽体験を
してみませんか?
生徒さんからの要望で
ツェルニー50番の中から
2曲、
和声分析をしました。
しましたって
私がやっても仕方ないので、
生徒さんがやってゆくのを
見守りつつ、
今までレッスンしてきた中の
あの・・・考え方で
順序だてて
あわてずに考えて!
(借用和音の場合)
〇に行くためのドミナントに
なってるよね?
じゃあ・・・
と。
ピアノの先生からの
おススメとのことですが、
なるほど、
ツェルニー50番って
和声分析初級の学生(主に副科)に
取り掛かりやすく、
そして~
非常に基本に忠実に出来ていて
勉強になります。
昨年、
ドッペルドミナントの
第5音が半音下がった
いわゆる増六の和音の
効果について
Ⅰの第二転回系の前や
Ⅴの前に置いて、
クライマックス感が出ることが多い~
と
バッハのフーガから
ロマン派の交響曲などを
引き合いに
簡単に説明したことがあったのですが
なんと
なんと!
ツェルニーさん!
ありがたいことに、
増六の和音の後は
素直に
「ff」
となってくれていて(いつも)
非常に解りやすい展開となりました。
しかも~~
たまたま昨日分析したものは
転調も、
並行超と、
属調、
下属調
それに同主短調
まあ
練習曲だからそうですよね。
それでも、
はじめての和声分析には
非常に効果的でした。
さて~~~~~
最後に本日の初見は~~
モーツァルト交響曲「セレナーデ」
の連弾。
この出だしの32音符が
美しいメロデイーに変わる
第3楽章(A-dur)を
堪能しました。
昨年末
「初見」に苦手を感じていた
彼女でしたが、
集中的に
数か月レッスンしましたら~
今や
初見でも
その曲を味わいながら
楽しみながら
弾くことができるようになり・・・
私も大変楽しいひとときを
過ごしました。
ピアノ科を目指す高校1年生の
和声・アナリーゼ・初見などを
取り入れた
ソルフェージュ
(フォルマシオン・ミュジカル)
です。
専門をも
深掘りすることができる
音楽体験を
してみませんか?
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