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親御さんへの感謝と私たちの寄り添い方~②~

親御さんが一番関心を寄せる「塾」

今は~本当に様変わりしていますね。

昔、最大手の進学教室は~
能力に余裕のある子供たちが
ある意味、腕自慢(?)他流試合(?)よろしく、
今でいう大学受験の模試のようなものを
毎週1回して、
その答え合わせ&補充的な授業があり
また1週間次の試験に向かって勉強する~
といった・・・現在中高生に求められるような
ものでした。

すると、
つきっきりで子供の勉強をみることができる親御さんや
家庭教師がつけられるお家のお子さんが
断然有利?だったりして。
ほどなくして、
その日曜の試験に向けて、
その進学教室でも希望者に
平日授業を開始することになりました。

それが今では
全ての子供たちがなんらかの塾に行って勉強するようになり、
「腕試しをしたくなる子作り」
がメインになってきました。
子供たちの数が減ってきたことも当然ながら
「丁寧な取り組み」
に拍車をかけました。

良い点としては
全ての子供に平等に近いチャンスが訪れたことにも
なります。

そして、
それぞれの塾は~
学校さながらの~~
いえいえ
学校以上の手厚さで寄り添うことになります。

「ノートの取り方」
から
「ノートチェック」
までしてくれて、
授業をきちんと聞いて帰っているかどうかの
確認をしてくれる・・・・。

昭和人間の私としては~
そこまでするか?
とも思いますが・・・
平成生まれの我が子のことを考えると
「ありがたい」にもなってしまいます・・・。

そこまで
「寄り添ってもらう」
ことに慣れている子供たちに
自発的にやらせるために
必要なタイミングや方法を
個々に探るのは~~私たち指導者の大事な仕事だと思っています。

以前、
韓国から日本にいらした方が
習いに見えて
「日本ではピアノのレッスン週1回なんですか?」
っと驚かれていました。
あちらでは~~
週4回くらいだと。
つまり・・・
レッスンに来た時だけ練習する~というか、
普段の練習からレッスンというか・・・。

確かに出来上がったものをチェックするレッスンではなく~~~
そう、
塾と同じように「平日教室」の考え方なのだろうなあ~っと。
確かに確実に週4回練習に漕ぎつけられるかもしれませんが
なかなか今の体制ではむずかしいですよね。
「曜日によって先生が違っても・・」
は~~~
ちょっと受け入れがたい部分がありますよね・・・。
皆、それぞれそのお子さんを思って考えているわけですし、
それがあっちゃこっちゃの方向になるのは
あまり得策とは思えませんし・・・。

ともあれ、
「寄り添い方」について、
現状しかない・・・ではなく、
何か改善の余地があるのか?
常に考えていたいとは思っています。

そして、
発表会に向け
皆、完成しているお子さんを前に、
お家でのご協力に
改めて感謝している次第です。



































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