親御さんへの感謝と私たちの寄り添い方～①～

楽器の習いごとが
「スイミング」や「お習字」と
決定的に違うことは・・・・・

送り迎えだけではない時間が
必要になってくる～ということです。

もちろん、
スイミングだってお習字だって
専門的になるには～
プラスα　の力添えというのが発生するのでしょうが、
ごくごく・・・普通の場合。

しかも～～
公文や学研の宿題と違って
こちらは～音～が出ます・・・。
（小学校高学年になってひとりでヘッドホンつけた
電子ピアノで練習できるようになるまでは～）

正直・・・どんなに頑張っても、
保護者様頼り～になる部分の存在する「おけいこごと」
であることは～否めないです。
お人によっては「待ってました」「お任せください！」
もあるでしょうが、
「なかなか時間がとれない」
も多いことと思います。

そんな中、
お通いいただいている小さなお子さんたちは
楽しそうに
「コレはやってきた！」
と明るい顔をしてくれるのには
頭が下がります。
ありがとうございます
週１回のレッスンに通うだけでは成長できない・・・
そういう習い事であること、
充分にわかっております・・・。

お子さまが自分で「５分」でもピアノに向かうようになるまでの
〇年間（年齢にもよりますし、個人差もあります）、
大なり小なり（他のおけいこごとより）お手数を
おかけする分、
頭脳にも、心にも有形無形の効力のある
おけいこごとであることを
ご理解いただき、感謝しております。

さて、
その上で～～
私たち指導者にできる「寄り添い方」も
時代と共に考える余地がないか？
自問自答しております。