（子供だって）アンサンブルの体験のススメ

ピアノだったり、ヴァイオリンだったり、

こつこつ練習して

先生と二人三脚だったり～

保護者さんも加わってくださって

三人四l脚のこともあるでしょう・・・。

音楽性や技術～～～そして人間性を高めていますね


でも、個人レッスンで個々がんばっているので、

他の方との音楽的交流「アンサンブル」を楽しみたい！

と思いませんか？


まず「１歩」は連弾や二台ピアノがあります。

連弾はどんなに小さくてもOKですね。

少し一人で弾けるようになると、

二台ピアノが可能になります。


その他に、

さまざまな楽器とのアンサンブルを鎌ケ谷音楽学院では

可能にしています。


ヴァイオリン、フルートの演奏家の先生がいらっしゃり、

さらに、ソルフェージュ・音楽理論コースから音大へ入学された

さまざまな楽器の卒業生が参加して

音楽学院内でアンサンブルのクリスマスコンサートを毎年行っています。


昨年、それが「１０回目」を迎えました。


私のクラスでは小学校４年以上の方は全て

ヴァイオリン、ビオラ、フルート、クラリネット、ホルン、トロンボーン

の楽器と一緒に（この変則アンサンブルとピアノのための編曲で）

チャイコフスキーのくるみ割り人形や、

サンサーンスの動物の謝肉祭、

フンパーティングのヘンゼルとグレーテルを

演奏しています。

語りては声楽家の先生です！！


皆、ひとりで練習していたピアノの音が


たくさんの楽器と共に演奏する機会なんて・・・

専門的にピアノに進む方でもそんなにたくさんないですよね。


ピアノに進むつもりの小さな方には

編曲をピアノコンチェルト風に・・・したりさせていただいています。


夏の大々的な発表会で、緊張感あるソロで踏む大舞台とは別に、


クリスマスは、アットホームな音楽学院内のホールで


貴重な貴重なアンサンブル体験を小学生のうちから！


練習の後に味わう多岐にわたった楽しさを感じて欲しい・・・と、


さまざまな「体験」を作り出しています！！