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〈天災はいつかは起こる〉子供たちを守るための、私たち大人の役割は…。

1/17、昨日は「震災の日」でした。


25年前、被災した方々を
そっとしたかったので
投稿しませんでした。


昨日のレッスンで
レッスンにお越しになられた
Sくんが


『今日は震災の日やで』


開口一番に私に言いました。


私は

『学校で震災のこと話し合ったん?
黙祷したん?』



と聞きました。



『うん!僕の先生は25歳やねん。
僕も震災しらんし、先生も。』



私は、あんな恐い思いをした人が
先生をしていたら


恐怖のありさまばかりを
子供たちに伝えるんじゃないかと


ひやっとしましたから
少しだけホッとしました。


『どんなこと話した?
何、勉強したか教えてー♡』


と聞くと、Sくんは


『ランドセルとか帽子とかで、
頭をしっかり覆うねん!』



『何のために?
目立つため?助けてーって?』

と、さらに聞くと

『笑笑、ちがう!
地震で大きく揺れたら物が飛んできたり、
木とか折れて飛んでくるかもしれんから。
まず、頭を守らなあかんねん!』


そんなことを、色々私に話してくれました。
よく話を聞いて、賢い子だなと感心です♡
 
なるほど、、、

小学校の先生は
ちゃんと、生徒さんたちが
自らを守る方法を第一に教えてくれてる。


さすが教育、
さすが神戸市。

最も大切なこと


子供たちの安全
そして、子供たちの将来

恐かったエピソード
植えつけて危機感を持たせることも

必要かもしれないんだけど
それは、ここっていう時に


怯えさせ、萎縮させ、行動の妨げになる


何よりも、知識ほど
冷静に対処できるものはない


そして、その得た知識を

私や周りの人に
話すことで、


その知識が確かに
子供たちの頭の中にしっかりと
刻み込まれます。

そして、何かあった時に
きっと冷静に行動に移すことができ

知識が役に立ちます。


まだ、昨日の学校の話を聞いていない
親御さんがいらっしゃいましたら


お子さんのお話、
聞いてあげてください。


そして、どんな勉強したのか
根掘り葉掘り聞いて話させてください。


愛する子供たちをまもるために。



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