男の子は男の子同士、女の子は女の子同士が良いようで

神戸市西区・明石市　ピアノ教室
『MUSIC PHARMACY.』　内多陽子です♪





こんばんは！



もう15年以上
子供たちにピアノを教えていると



たびたび色んなことを彼女たちから
私も学ばせていただいています。



以前にもお話したことがありますが



ピティナステップやコンクール
発表会やクリスマスコンサート…



様々な場面で教室の子供たちが
顔を合わす機会があると
小さな生徒さんと大きな生徒さんの
ご家庭が同士が


「どうしたらそんなに上手に弾けるの？」
「一日にどれぐらい練習してるの？」
「うちの子、全然練習してくれなくて～」



そんなお話をされています。



小さい子供たちは
練習することが苦手。



できないことをできるようにすることが
最も難しく、トライできないんです。



それは成功体験という経験が少ないからで。




でもある時、自分の知っている
年上のお兄さんお姉さんたちが



とてもかっこいい曲を
とてもわくわくするような楽しい曲を



とても綺麗な曲を



いとも簡単そうに舞台で演奏される姿を
目の前で、近くで見ると



小さい子供ながらに感動します。



そして憧れる。



お子さんも、そしてお母さまも。



うちの子なんかにあんな風に
弾けるようになるんだろうかという
不安を持ちつつ、



自然と家庭での練習の仕方
お子さんへの練習の促し方



意識は全く変わってきます。




それは
「ああなりたい！！」
「あんな風にかっこよく弾けるように！！」



そう強く思うからです。


そして大きな生徒さんたちが卒業し
その生徒さんたちが大きくなって



また、今
みんなの憧れられる存在になっているんです。



巡り巡っているんですよね。


最近、気づきましたが
男の子はお兄さんの生徒さんの
レッスンの態度・姿勢・演奏に



女の子はお姉さんの生徒さんに



強く憧れを持ち、影響されます。



話し方、演奏の仕方まで似てきます。



私はそんな生徒さんたちを見ていて
本当に嬉しく、私だけが生徒さんを
成長させているんじゃない



教室にお越しいただくすべての人たちが
互いに影響し合って


成長させてくれているんだなって
いつも感動させられます。



すごくないですか？
感謝でしかないです♪




だからピアノ教室っていうのは
お通いいただく生徒さんが
多いほうがいいのです。



繁栄しないといけないんです。



教室だってチームプレーですよ♪



小さい子も大きい子も大人の方も
欠けないほうがいい。



だから、この今の教室に
満足することなく、


おごり高ぶることなく



新しい風を入れてくれる



新しくご入会いただく生徒さんを
いつも待ち続けていきたいと思います。



私一人でなく
みんなで教室を盛り上げていきたいです♪