「音楽教育は、学業成績に良い影響を及ぼす」続編③
アメリカの研究の続編③です。
音楽教育を受けた子供は、どのレベルであれ、全く受けていない子供より 英語、数学の成績が良い。 (Journal for Research in Music Education, June 2007; Dr. Christopher Johnson, Jenny Memmott)
いよいよタイトルの核心に
迫ってきました♪
「音楽教育を受けた子供は
英語・数学の成績が良い」
そんな言葉を聞くと
親御さんは絶対に
「おっ♡」
と、思いますよね。
ピアノか〜♡って
習わせたくなっちゃいますよね♪
でも賢いお父様お母様方
何がどう作用して
ピアノが学習能力を向上させるのか
知ってくださいね♪
でないと
ただ習わせるだけでは
その能力アップは
効率悪いものになります。
音楽教育の中でも
集中して音楽を聴くことで
耳が良くなります。
耳っていうのは
それぐらいトレーニング次第で
研ぎ澄まされます。
聴く・歌う
それは英語のリスニングや
国語・英語の音読に
とても良い影響を与えます。
そして、譜読み
見ながら弾く
右手、左手、ペダル
それぞれが譜面を見ながら
一度に別々のことをする
それは、授業の進行に
ついていけるような
トレーニングになります。
授業も黒板を見ながら
先生の話を聞きながら
ノートに書き写すのですから。
じゃあ算数は?
基本的に譜読みをするときは
和差算ですよね。
音符がこうなると
長さは?
この音符一つで
4分音符が何個ぶんの長さ?
この繰り返しの学習は
算数ドリルをしているようなもの
計算のスピードなども上がるんですよ。
また、ゆったり弾く
テンポの速い曲を弾く
これ以上は企業秘密ですが笑
脳を様々な側面から鍛えて
反応をよくしてくれます。
その能力アップのためだけに
ピアノを学ばせるのではないですよ。
やっているのはれっきとした
ピアノレッスン
ピアノレッスンをとおして
演奏技術も学び
ちゃんと心豊かな成長もあり
癒され、また人を癒し
心をイキイキ活気付け
学業の効率をも
アップさせてくれるのです♡
やっぱりここ?笑↑↑
親御さんやご本人にとっては
気になるとこですね笑
すごいものです、ピアノ♪
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