童謡

もう、5月が終わりますね。
ゴールデンウィークがあるからか、あっという間に感じます。

さて、ソルフェージュのレッスンでは、歌をうたう事があります。
新曲視唱をすることが多いのですが、小学生くらいだと、それだけでは面白くないので、知っている曲を音名で歌ったりします。
特に童謡は、リズムやメロディーが歌いやすく、大人も子どもも知っているので、よく歌っていたのですが、とうとうそうではない日がやって来ました。

レッスン中、じゃあ歌おうか、となった時。
もうすぐ夏だよね～、なんて言いながら「海」のイントロを弾き始めたのですが、生徒さん、「え、何？」というお顔。
では、もう少しヒントをと思い、「う～み～は～・・・」と出だしを歌ってみたものの、反応が無い。
知っている歌の時は、しっかり拍をとって歌う準備バッチリなので、もしかして・・・？
これ、「海」の曲だよ、と言ったら「知らない曲だぁ。」そーなのね。
ではこの曲は？「お～きなくりの～・・・」聞いたことはあるかも。　かも、なんだね。
じゃあ、知っている曲は？「○○○○」　
ごめんね、私の知らない曲だ。

そうかぁ、童謡とか、今はあんまり歌わないのかな？
でも、知ってる歌もあるもんねぇ。
楽譜屋さんで最近の歌、チェックしてみますね。

でも、今回は一緒に「海」の歌、覚えられたから良かったね♪